2018年9月24日月曜日

・息子、火災報知器のトラウマ

 
お久しぶりです。

2週間以上の充電期間を経て元気になりました。

また日々の色々を書いていきたいと思います。

昨日、夫に「ブログ書かないの?(書け)」と言われたのでボチボチ再開します。




先日、アパートの火災報知器が何度も鳴って、息子のトラウマになりました。

火事ではなく、アパート地下での工事で粉塵が舞ったことによる誤作動(煙と誤認)と思われます。

耳が痛くなる程の大音量でビーーー!!!!と音が絶え間なく鳴り続け、音が止んでからも耳の痛みと聴力低下が感じられます。

ライブ後よりもっと酷い感じです。

大人でもそうなので、きっと子どもの耳はもっとダメージを受けているはず。

確かに緊急性が感じられる(というか身の危険を感じる)音なので報知器としての機能は果たしています。

でも、音量頼りじゃなくて、本能に訴えかける系の不快な音で、ある程度の音量で抑えてもらえたら耳的に助かります。

まぁそういうスマホのアラートも大概心臓痛くなりますけども。

先日は4度目の火災報知器の音が鳴ったとほぼ同時に息子が「ギャーーー!!!」と泣きながら絶叫して私の元に走ってきました。

2度目以降は音が鳴っている時間が短くて済んでいたのですが、いつ鳴るかも分からず何度も鳴ることが過度のストレスになったのだと思います。

そこからしばらく「もうビーって鳴らない?」と何度も確認してきました。

翌朝も同じように確認していたので、よっぽど怖かったんだと思います。

絶叫した時に息子は家の中でパズルをしていたのですが、パズルと火災報知器の音が結び付けられてしまったのか、それ以降パズルを始める時にも同じように確認することが続き、また外から帰ってきて家の中に入る時も同様でした。

トラウマを抱えた息子を目の当たりにして、様々な思いを抱きました。

音が鳴らないか気にしている間は「もう鳴らないと良いね(もう鳴らないという確証がないため)」や「鳴ってもお母さんがいるから大丈夫(鳴った場合の安全の保障のため)」と言っていました。

その後、今のところ火災報知器が鳴ることがなかったので息子は音に関して何も言わなくなりました。

今にして思えば、もっと適切な言葉がけがあったんじゃないかと後悔しています。

後悔していても始まらないので、今出来ることとして、
①火災報知器の音が鳴る理由
②火災報知器が鳴ったら家から出ること
③先日のは誤作動であり、また誤作動が起こる可能性があること
④音が怖い時は一緒に耳を塞ぐこと
を伝えました。

息子は分かったような分からないような表情をしていましたが、「うん。うん。」と聞いてくれました。

今分かっていなくても良いかな。

もしまた同じ状況になった時に、同じように伝えていくことで怖いだけの音じゃなくなれば良いかなと。

ちなみに娘は何故か平気そうにしていて、それはそれで心配でした。

「うるさいねー」くらいの反応でした。

書いていて私の心配に拍車がかかってきたので、息子に説明したことを娘にも説明したいと思います。

書くことで自分の中で整理がついて良かったです。

私と娘と息子は以前に1度このアパートで火災報知器の爆音を体験していたので、今回も火災報知器の音であることが分かったのですが、夫は初めて聞く音に「何この音!?」と驚いていました。

私も初めてこの音を聞いた時は、まず何の音か分からず恐怖でしたし、あまりの音量に音が止んでからもしばらく動悸と手の震えが止まらなかったです。

それにしても、今のアパートに引っ越してきてまだ2ヶ月も経っていないのに火災報知器の作動が既に2回って・・・。

火災報知器の誤作動に慣れてしまって、万が一本当の火事が起こった時に逃げ遅れないよう意識しておかないと、ですね。

って先日もアパート内に人がいなかったのか、火災報知器を操作してる人以外部屋から誰も出てこなかったな・・・。

今は他者のことまで考えている余裕がないので、他者の件は一旦保留にさせてもらいます。




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