アメリカに来て初めて「プレイデート」という言葉を知りました。
事前に約束して遊ぶ事をプレイデートというようです。
日本で言ってた「今度遊ぼう!」が、こちらでは「今度プレイデートしよう!」となります。
可愛い言葉でウキウキ度が増します。
先週の木曜日、娘がプリキンダーから帰宅後、「Mちゃんのお家に来てねって言われた!」「私だけ!お母さんは行かないで、私だけって言われた!」と言いました。
プリキンダーにお迎えに行った時に、MちゃんとMちゃんママと娘が話しているのは知っていましたが、そんな話をしていたとは。
娘の話だけを聞いていても意味が分からなかったので、Mちゃんママにテキストで詳細を聞いてみました。
要するに、Mちゃんが「プレイデートしよう!」とMちゃんのお家に娘を招待してくれたということでした。
特に今週末というわけではなく、いつか週末にね!ってことだったようです。
が、結局、Mちゃんママとテキストのやりとりをしている中でその翌々日の土曜日にプレイデートをすることになりました。
娘がクラスメイトのお家に招待してもらったのは初めてです。
アメリカのプレイデート事情を調べると、子どもが家に招待された時には4歳くらいからは親は付き添わずに子どもを預けるようでした。
今回、娘しか招待されていなかったことと、MちゃんとMちゃんママと娘の話のなかで「お母さんなしで」と強調されていたのもあって、娘の送り迎えだけをするつもりで連れて行きました。
ちなみに、プレイデートの前日にMちゃんママに「明日何時にお迎え行ったら良いかな?」と聞いた時も、「沢山遊ぶだろうし、時間がよめないから、良いタイミングでテキスト送るね!」と言われていました。
そういうやりとりもあったので、「これは完全に娘だけお邪魔させてもらう感じだな」と思っていました。
当日、夫は学校に行っていたので、徒歩15分くらいのMちゃんのお家まで息子も一緒に3人で歩いて行きました。
Mちゃん家に着いて、娘だけを家に入れて「じゃ!」と言うと、Mちゃんママから「冬人(息子)も入ってー!うちの息子(Mちゃんの弟)も居るし!一緒に遊ぼう!」と言われました。
あれあれ・・・!?と思っていると、息子はモジモジと拒否。
するとMちゃんママが「じゃ、ママも一緒に入って!」と言ってくれたので、ありがたくお邪魔させてもらいました。
息子はしばらくモジモジと照れて全然遊ばず「too shy」状態でした。
もう息子を連れて帰ろうと思ったのですが、「帰る」とも言わず・・・。
結局10分程モジモジした後に楽しく遊び始めたのですが、さすがに息子も預けて私だけ帰るわけにもいかず最後まで3人でしっかりお邪魔させてもらったのでした。
私はMちゃんママとたまーにお話をしつつ、ほぼシッター状態で子ども達と遊んでいました。
Mちゃんと娘は普通に英語で意思疎通が取れていました。
息子とMちゃんの弟君はそれぞれ個人で遊びつつ、たまに一緒に遊んでいました。
沢山のおもちゃで遊んだり、一緒にお絵描きをしたりと、みんな楽しそうだったので良かったです。
さらに、私はMちゃんと英語で喋ることで英語のアウトプットの練習になって、すごく為になりました。
もっとペラペラ喋れたらMちゃんママとも盛り上がれただろうに、悔しい。
アウトプットの練習頑張るぞーー!!!
娘に相手してもらお・・・。
帰りにはMちゃんのおさがりの服や靴、ぬいぐるみをいただきました。
Mちゃんは現在ぐんぐん成長中で、服や靴があまり使わないうちにサイズアウトしてしまうとのことで、ありがたく沢山いただきました。
あっという間のサイズアウトは大変そうですが、どんどん大きくなるのは羨ましい限りです。
娘と息子も大きくなーれーー。
今度はプリキンダーの放課後に、うちにも遊びに来てもらおうと思います。