2018年8月31日金曜日

・水漏れ

 
今週月曜日の夕方。

シンク下の扉を開けてビックリ。

水漏れしてる・・・。

でもそんなに水量は多くない。

そういえば、蛇口をひねった時に空気がゴフェッて音をさせながら出ることがあったな。

ってことは上水の方か。

と、そこまでは考えられたのですが、私にはどこから漏れているのか分かりませんでした。

夫が帰宅してから水漏れ箇所を確認してもらうと、上水ホースを繋いでいるナットが緩んでいてそこから漏れているっぽいと。

そこでナットを締めてもらって、水漏れは止まりました。

夫は「今は締めて大丈夫になったけど、部品がダメになってたら交換するしかないな」と言っていました。

そして案の定、翌日の火曜日昼前に再度水漏れを発見。

ダメだったかーー・・・。

夫にLINEで伝えると、「大家さん呼んでみるか」と言われました。

いやー、大家さん呼んでも・・・とりあえず大家さんに報告したら業者さんを手配してくれたりするかな?と伝えました。

そして、夫が帰宅して大家さんから返事が来たか聞くと「え?連絡してない」と。

んーー?

どういうことかなーー???

よくよく聞くと、「大家さんにしろ業者さんにしろ、来てもらうのは俺がいる時の方が良いやろ」という夫なりの配慮からでした。

あ、うん、ありがとう。

でも今日火曜日。

あなたのお休みは土日。

あと3日水漏れ生活しますか?

あと、連絡はしといて良いんじゃないの?

土曜日に連絡してもすぐ対応してもらえるか分からないし、業者さんだったら結局来るの平日になる可能性あるのでは?

と伝えると、「そっか」と早速大家さんに連絡してくれました。

行動に移すのが早い!!

ありがとうっ!




そして翌朝(水曜日の朝)、夫の携帯に大家さんから「水漏れ箇所の写真送って」という連絡が来ていたので写真を撮って送りました。

昼過ぎに夫から連絡が来て、「大家さんがホース換えに来てくれるとさ。何時かわからんけど」と。

大家さん自ら出動してくれるとは。

大家さん何者!?

の前に・・・

実は私、大家さんのこと怖いなと思っていました。

普通に話す声が大きすぎるし、早口だし、何か言うたびに口癖のように最後に「All right?」って言うし・・・

これまで、私には大家さんの英語が聞き取りにくくて、話の内容は入ってこないのに語尾のような「All right?」だけは聞き取れていて・・・

終始怒ってる感じがしていて怖かったんです。

でも、そんな大家さんに夫抜きで対応しなくてはならない可能性大。

何時に来るの!?

どうすれば良いの!?

と思いつつ、修理に自ら来てくれるんだからきっと親切な人なんだ。

そういえば電気が止まった時だって助けてくれたじゃないか。

と自分に言い聞かせて、いつ来るのか緊張しながら待ちました。

結局、大家さんが来たのは娘と息子が夕飯を食べ終えるくらいのタイミングでした。

水漏れ直してもらうのにガッツリシンク使ってるっていう・・・。

大家さんも私が英語苦手なことを把握していたようで、ゆっくり話してくれました。

声量も小さかったですし。

女・子どもには優しいのか、新発見!

これまで娘と息子を見ても「Hey guys!」くらいしか言わなかったのに、今回は結構喋ってくれました。

家にお客さん(?)が来たことに娘と息子が大興奮だったからかもしれませんが。

息子はずっと「ハロー」と言い続け、娘は歌いながらキッチンとリビングを行ったり来たり。

シンク下の棚に頭を突っ込んで作業してくれている大家さんに娘が「大丈夫?」と日本語で聞いていました。

うん、優しいね、でもそろそろ日本語通じないことを理解しようか。




大家さんは水漏れ箇所を確認して「ホース違うのに換えるね」と言ったはずが、しばらくして「これ蛇口がダメだわ。蛇口丸ごと換えないと。明日新しい蛇口持ってくる。今日はまぁ水拭きつつ使って」的なことを(多分)言って帰っていきました。

と思っていたら、3分後再度ドアをノックする音が。

ドアを開けると、「蛇口あった!」と超笑顔の大家さん。

えぇ!?そんなことある!?

しかも蛇口新品じゃなさそうなんですが。

え?別の部屋のやつ?・・・なわけないか。

いろんな意味で聞くに聞けず疑問は残りましたが直してくれるんだから良いか、と。

そして何だか大変そうな作業をしてくれていたので、娘に大家さんへタオルを渡すよう伝えました。

しばらくタオルを持ったまま大家さんの動向をうかがう娘。

私が大興奮の息子をソファでなだめていると、大家さんの「Oh!! Thank you!! Oh!!Thank you!!」という声が聞こえてきて、照れ笑いしながら娘がキッチンから戻ってきました。

タオル渡してくれたんだね、ありがとう。

大家さんビックリしてたから不意打ちで渡したのかな?




そして無事蛇口の設置も済み、大家さんも達成感からかご機嫌で帰っていきました。

去り際息子に「Your English is good!!」と言ってくれました。

うん、優しい人で良かった、ほんと。

あ、もちろん水漏れはなくなったのですが、新しい蛇口から出る水が鬼のようにハネます。

シンクに当たったりお皿や手に当たった水が勢いよくハネます。

水を少なめに出しても変わらないというのは一体どういうことなのか。

洗い物をした後はシンク周りと私の服がえらいことになってしまいます。

夫に言うと少し蛇口を触った後、特に変化がみられないことが分かると「ま、いっか」と早々に諦めました。

良くなくない?

何かいい方法がないか模索してみます。



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2018年8月30日木曜日

・幼児教育


娘は2014年夏生まれ

息子は2015年冬生まれ

日本では1学年差の年子です。

私たちが現在住んでいる地区では9月1日時点で満3歳になっている児童がプリスクール(日本でいう年少クラス)に入園出来るようです。

というわけで、息子は来年の9月(正確には8月後半)にプリスクールへの入園になります。

ちなみにアメリカ国内でも誕生日による学年の区切りは様々なようです。

日本なら来年4月に年少クラスに入園予定だったので、5ヶ月遅れでの集団生活開始になります。

出来れば早くから日常で英語が溢れている空間に息子も置いてあげたかったのですが、こればっかりは仕方ないです。




そして娘は日本では今年4月から年少クラスに通っていましたが、今週からはプリスクールのプリキンダー(日本でいう年中クラス)に通っています。

ややこしい。

娘は夏生まれなので、こちらでは早生まれです。

英語はほとんど喋れない&理解できないし、アジア人だし早生まれだしで体格もきっと周りの子より小さいだろうから苦労するかな、登園拒否するかなと入園前は色々心配しましたが、今のところ娘本人は登園意欲ありなので大丈夫そうです。

アメリカではプリスクール(年少クラス)→プリスクールのプリキンダー(年中クラス)→キンダーガーテン(年長クラス)となるようですが、キンダーガーテンでは小学校入学準備学年というスタンスでお勉強をしっかりとさせてもらえるようです。

娘はこの1年でキンダーガーテンで学べるだけの英語力を身につけられるのか。

もしキンダーガーテンが無理そうだったらもう1年プリキンダーという手もあるようで、アメリカでは学力に応じて飛び級もありなら留年もありなようです。

もちろん色々な試験等があったうえでなのでしょうが。

なので、焦らずボチボチ学習していけたら良いかなと思っています。

そういえば、プリキンダーのオリエンテーションでもらった資料の中に、幼児向けおすすめ学習ウェブサイト一覧表がありました。

幼児向けのテレビ番組のホームページだったりで、動画やゲームもありました。

私と息子も一緒に楽しみながら勉強していきたいと思います。



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2018年8月29日水曜日

・娘と息子の睡眠

 
娘が通っているプリキンダーではお昼寝の時間があります。

初日の昨日は娘によると「寝れなかったけど、ちょっと寝れたかな」だそうです。

娘が日本で通っていた幼稚園ではお昼寝はありませんでした。

なので、いきなりさぁ寝てくださいと言われてもそりゃ寝れないよなと思いますが、それでも少しは眠れたようで良かったです。

日本では、幼稚園から帰宅してからお昼寝をすることも多く、お昼寝をしない日には眠さからくる機嫌の悪さに困っていました。

昨日の帰宅後は眠気もなさそうで機嫌も良かったので、プリキンダーでのお昼寝で足りたようです。

娘にはまだお昼寝が必要で、アメリカに来てからもプリキンダーに通い始める前は家でお昼寝をしていたので、ランチ後にお昼寝の時間を作ってもらえるのはありがたいです。

息子が午前のうちにお昼寝をしているので、娘が午後に家でのお昼寝となると息子が邪魔をしてしまったり、息子が遊んでいると娘も寝たくなくなったりで結局グダグダになることも多いですから。

そして、息子を来年からプリスクールに通わせたいなと思っているのですが、プリスクールの時間割りを考慮して、午前中にお昼寝をする習慣をランチ後にずらしていきたいです。

さらに、息子は入眠時に誰かに触っていないと眠れないので、それも止めさせないとなと思っています。

お友達を触りながらお昼寝するわけにはいきませんからね。

あと1年、トイトレも込みで息子のプリスクールへの道のりは険しそうですが、親子共々頑張ります。

ところで、プリキンダーでは自宅で10時間は睡眠をとってくるよう言われています。

日本でももちろんしっかり睡眠をとるよう言われていたとは思いますが、明確に時間を提示されるとその数字にとらわれてしまいました。

娘と息子は最近、就寝時間が何時であろうと、外が明るくなってくる6時半頃に起床します。

しかし、夜は暗くなるまで眠れないようで、何時に寝室に行こうと就寝は21時半頃になることが多いです。

睡眠時間10時間に及ばず!!!

娘の入園が決まってからここ数日、10時間寝かせなきゃ、早く寝かせなきゃと私自身が焦ってしまっていたのですが、私が焦ったところで娘と息子は寝ませんでした。

そりゃそうだ。

そして、ふと気づきました。

娘と息子にとっての適当な睡眠時間は、娘と息子の様子や体調を見てたら私が分かるのでは?と。

お昼寝だって出来るし。

というわけで、日が長い間は仕方ないと割り切って、1年間の平均でだいたい10時間眠れていれば良いかと思っています。

日没が早くなったら早く寝てくれると良いのですが・・・。

今は娘と息子も6時半にシャキッと起きてくれているし、長すぎないお昼寝で機嫌も良いし体調も崩していないので良しとしています。

もう、無駄に私にストレスかけるのほんとやめてほしい。

Take it easy の精神で生きていかねばな・・・と思った次第です。



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2018年8月28日火曜日

・娘プリキンダー初日

 
朝、夫にいってきますをして玄関を出て、アパート内でB家の奥様に遭遇。

子どもたちを学校に送って帰ってきたところのようでした。

「今からプリキンダー行くの?急いで!あと4分だよ、分かってる?」

と言われるも、小学生は8時10分始業ですが、プリキンダーは8時15分に教室のドアを先生に開けてもらって皆で順に教室に入ります。

なので、早く行き過ぎても手持ち無沙汰だし居場所ないしで8時過ぎに家を出ました。

なんとか絞り出した結果「Start time is 15」と言うと伝わったらしく、笑顔で送り出してくれました。

娘と息子と手を繋いで歩いていると、道でいろんな人から注目を浴びている感あり。

それが見慣れない人(しかもアジア人)だからなのか、幼児2人を連れているからなのかは不明でした。

でも「Have a good day!」と言ってくれる人もいて、少し安心しました。

娘も息子もプリキンダーへの道をしっかり覚えていたようで何とも頼もしい足取りで道草くわずに歩いてくれました。

建物の入り口前にプリキンダーのクラスメイトと思しき集団(4家族くらい)を発見。

目が合ったお父さんらしき人に挨拶をして、その集団の後ろで待機することにしました。

しばらくしてから1人が「そろそろ行きましょうか」的なことを言って(8時10分になったからか?)、インターホンを押して皆で建物内に入りました。

そして教室前で待機。

教室前の廊下のロッカーには娘の名前も書いてありました。

娘に「ロッカーに名前書いてあるね。どれか分かる?」と聞くと、名前の最初の文字だけを見て、別の子のロッカーを指さしました。

まだ小文字分かんないよね・・・全部大文字だったら分かったのか・・・?

今後に期待。

そして、8時15分になると先生が教室を開けてくれたので、順に教室に入りました。

先生から「ママ、ここにサインして」と言われ、送ってきた保護者のサインをタブレットにしました。

他の保護者は何やら著名人の様なカッコイイサインをしていましたが、私は誰が見ても読めるがっつりアルファベットでサインをしたのでした。

残念。

そうこうしているとクラスメイトが早速遊びだしたのを見て、娘もすぐにおもちゃで遊び始めました。

すごーーーーー!!!!

いってらっしゃーーーい!!!

他の保護者が続々と帰って行ったので、私と息子も娘にバイバイして帰ることに。

先生が何やら資料を配っていたので「Can I get it?」と聞くと「もう渡したよ」と言われ、多分オリエンテーションの時にもらったんだろうと解釈しました。

その後も先生は喋り続けてたけど、それは1㎜も聞き取れず終了。

終始サンキューサンキューで帰ってきました。←夫に怒られそう・・・。

息子は自分もおもちゃで遊びたいと若干グズリましたが、オムツがとれてないと幼稚園でお勉強出来ないんだよってことで納得してくれたようです。

息子・・・トイトレ頑張ろう。




帰宅し部屋の片づけや掃除をしていると9時半頃に私のスマホに着信が。

プリキンダーからか!?と心臓が飛び出るかと思いましたが、プリキンダーの所在地とは違う住所が表示されていたので電話には出ませんでした。

ビックリさせないで、ほんと。




帰りは14時15分と聞いていたので14時過ぎに息子と家を出発しました。

建物に着いたのが14時10分でしたが、既に帰っているクラスメイトを発見。

お迎え何時からなの!?と思いつつ、インターホンを押しました。

しかし、解錠してくれていないのかドアが開かない。

先生が私を認識していないのかと思い(そんなわけないけど)、玄関前のカメラの方を見ているとインターホンから「ドア開けて入ってーー」と言われました。

結局どんなタイミングで解錠してくれたのか謎でした。

そして教室に行くと割と真顔の娘がいました。

感情読めないーーー!!!楽しかったの!?大変だったの!?と思いつつ、お迎え時も保護者のサインが必要とのことでタブレットにサインをしていると、先生が娘に「ランチバッグ持った?」と聞いています。

え・・・ランチバッグって何?

給食があるからお弁当は持っていく必要ないはず。

そういえば、朝クラスメイトがランチバッグっぽい物を持っていたような。

でも何が入っているのかまでは分からない。

疑問ばかりがわいてきますが、英語でうまく質問出来る気もしなければ説明を聞き取れる気もしません。

よって、ここはスルー。

そして、ロッカーの荷物と描いた絵を持って帰宅しました。

娘は「楽しかったーー!」と大満足の様子。

それは何より。

言葉の壁はあんまり感じていないのかな・・・?

知っている歌も歌ったようで、「クモの歌英語で歌ったんだよー」と得意げ。

給食も教えてくれて、「美味しかったけど、残しちゃった」と。

「英語喋れないけど、手洗う所指さしたら手洗えたんだよ」と教えてくれました。

かわいいかよ。

やっぱり暗黙の了解的な持ち物があったようで(ランチバッグもしかり)、娘から色々リクエストされましたがそれは週末に買いに行くしかないので今週はなしで頑張ってもらいます。

そういえば、娘の髪の毛が結い直されていました。

娘は「自分で(ゴム)取っちゃったの」と言っていましたが、プリキンダーでは結い直してもらえないと思っていたのでちょっと感動。

自分で結べないなら髪の毛切りなさいぐらいのドライさだと思っていました(実際はそうで、初日だから特別?)。

娘に自分で結べるよう教えないとな・・・。




そんなこんなで初日何とか無事に(?)終了!!!!

明日からも頑張ります。



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2018年8月26日日曜日

・アメリカの宅配事情

 
日本ではAmazon Japanを利用していましたが、アメリカではAmazon USAを利用しています。

前に書いた炊飯器もAmazon USAで購入しました。

ただ、Amazon USAのPrime会員の年会費が119ドルとAmazon Japanの3,900円よりもかーなーり高い。

あ、でも夫は学生なのでAmazon Studentだと年会費49ドルなのかな?

なんでもPrime会員費が今年5月から値上げしたそうで。

Amazonがない生活は考えられないくらいの人が多いので、会員費が上がっても会員者数はそんなに減らないのかもしれません。

かく言う我が家も、買い物に行くにも車がないためタクシーやバスの交通費だけでもこれまでで結構嵩んでいるので、自宅に荷物を届けてもらえるのはありがたいです。

ところで、アメリカの宅配事情が特殊なのか、はたまた日本が特殊なのか、全く違うことに驚いています。

日本では不在Box等の指定がなければ荷物を配達員さんから手渡しで受け取って、受領サインをすることがほとんどだと思います。

それが、アメリカで私たちが住んでいるアパートではエントランス前(うち個人の玄関ドア前じゃなくてアパートのエントランス前)に知らぬ間に荷物が置かれています。

在宅中でも不在時でもです。

最初は本当に驚きました。

でも、この方法は受け取る側も楽でとっても良いなと思っています。

今のところ他者にとられたこともないですし。

昨今日本でも再配達の多さが問題視されていますが、アメリカの配達方法ならば再配達ほぼゼロじゃないかと目からうろこでした。

あ、ちなみにこちらでも荷物を置いて行く時にインターホンを押してくれる時があります。

押してくれる時と押してくれない時があって、経験上荷物の価値や大きさで決まっている感じでもないので、配達員さんの気持ち次第かと。

ただ、配達員さんに一度も出くわしてないので、インターホンを押す配達員さんと押さない配達員さんがいるのか、同じ人でも押す時と押さない時があるのかは不明です。

もしかしたら同じアパートの人が荷物の宛名を確認して部屋のインターホンを押してくれている可能性もあります。

色々と不明ですし、何なら一回段ボールの封が開いていたこともあります。

それが配達中に起こったのか、それとも同じアパートの人が間違って開けちゃったのかも不明です。

中身に影響がなかったので特に気にしなかったですが、アメリカはおおらかというかおおざっぱというか。

見習いたい所も多いです。



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2018年8月25日土曜日

・プリキンダーオリエンテーション

 
娘が通うことになったプリキンダーのオリエンテーションに家族4人で行ってきました。

今日夫が学校お休みで本当に良かった・・・!!!!

まず、オリエンテーション開始は12時からという連絡が11時ちょっと前に来ました。

連絡が来たらいつでも行けるように準備はしていましたが、連絡から1時間後のそれも12時からって・・・!

そこから超特急でサンドイッチを食べて出発しました。




オリエンテーションどうこうの前に、私1人だったら早々にギブアップしていました。

まず建物に入る方法が分からない。

夫が事も無げにインターフォンを鳴らして名前と訪問した目的を言うと解錠してくれました。

おぉ!すでにハードルが高い。(記事を書きながら訪問時の普通の行動だと気付きました)

そして建物に入ったは良いがどこに行けばいいのか、そもそもそれをどこに尋ねれば良いのかが分からない。

キョロキョロしていると、その辺を歩いている先生と思しき人が事務所はここよと案内してくれました。

そして、事務所でプリキンダーの教室を聞くと案内してくれました。




オリエンテーションはというと・・・

当たり前ですが情報量が多い。

そしてその場で記入する書類が多い。

夫がいないと絶対無理でした。

私は先生が言ってることの1割も分かったかどうかでした。

早速娘は月曜日から終日の授業ですが、夫も基本的に月~金曜日で学校です。

私1人で大丈夫かな・・・って大丈夫なわけがない。

娘と息子を連れていても徒歩5分くらいの距離なので、行けるには行ける。

でもコミュニケーションとれないのって怖いです。

英語力・・・あ、翻訳アプリの出番か。

自力で頑張らないときっと英語力が身につかないと思うので、最終手段として頭の片隅においておきます。




それにしても、娘と息子のタフさよ。

先生や周りの大人、クラスメイトが話す言葉が理解できず、自分が言ったことも通じていないという状況下でも娘と息子はとっても楽しそうに遊んでいました。

お友達とはほとんど遊ばず個々で遊んでいましたが、おもちゃが沢山あって楽しそうでした。

そして娘にはランチを出してもらえたのですが、家でも大人と同じ量のサンドイッチを食べて行ったはずがほぼ完食。

他のお友達もきっと昼食を食べて来ていたのでしょう、ランチの席にも着かない子や少し食べて終わりの子がほとんどの中、娘は1人で時々こちらに「美味しい」と報告しながら嬉しそうに食べていました。

頼もしい。

帰り際、先生から「See you on Monday」と(多分)言われたので「また月曜日にねって先生が言ってるよ」と娘に伝えると、娘は先生に向かって「また月曜日にね」と大きな声で日本語で言いました。

先生は「分からない」と言いながらも笑ってくれて、娘が元気な様子が伝わったので良しとしました。




私と夫は約2時間半のオリエンテーションで疲労困憊でしたが、娘は「早く幼稚園行きたい」と月曜日が待ちきれないようです。

月曜日からも娘の心配は必要なさそうで何よりです。




そして、キンダーガーデンに持って行く物の買い出しに行かねば。

今日は帰宅後おやつに桃を食べて(娘もランチ2食摂ったはずが「お腹空いた」と言って普通に食べていました)、息子は即寝。

娘もテンション高く英語の歌を歌っていましたが、やはり疲れていたのかソファに寝転んだ瞬間寝たので、買い物は週末に行ってきます。




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2018年8月24日金曜日

・ご報告 娘の幼稚園

 
ご報告です。

娘が家の近くの幼稚園(こちらだとプリスクール?プリキンダー?)に入れることに決まりました!

夫の方に先ほど連絡があり、夫が私に連絡をくれました。

わーーい!と喜んだのも束の間、早速明日オリエンテーションです。

・・・緊張するーー。

でも、明日は夫の学校の講義がないようなので、家族4人で行ってきます。

・・・どうしよう、何時からとか詳細何も知らないけど・・・。

とりあえず住んでる地域の公立学校のHPを読めないながらに読んで情報収集中です。



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・炊飯器tacook

 
電気が止まっている間、食事はどうしていたのか。

以前にも書いたように、アパートのキッチンはラジエントヒーターです。

というわけで、電気が止まっていては使えません。

そこで大活躍したのが炊飯器!

B家からひいている延長コードに繋いで使いました。

炊飯器はAmazonで注文していたものが、電気が止まる前日に届いていました。

TIGERだし、と嬉々として買ってもらった炊飯器。

アメリカらしい炊飯器とは一線を画すお値段だったこともあって、勝手に安心してAmazonUSAの説明書きをきちんと読んでいませんでした。

届いてビックリ。

メーカーは確かにTIGERだし、見覚えのある虎のマーク。

しかし製品は中国製で昔ながらのマイコン炊飯器。

保温機能はあるけどタイマーはなし。

あと何分で炊き上がるとかの表示もなし。

というか、画面がない。

なんなら炊き上がっても無音。

静かに保温に切り替わるだけ。

お願いだからピーーとか言ってーーー!!!!!

炊き上がった感動を共有しようよ!!!!

みたいな、手のかかる感じの子でした。

でも、ご飯を炊く時に内釜の上に乗っけるお皿みたいなものが付いていて、そのお皿の中に食材をいれて一緒に炊飯すれば同時調理が出来るらしい。

シンクロクッキングだとか。

せっかくだから使いたい。

でも蒸し器みたいな穴が要所要所にあって、一歩間違えれば同時失敗するよ!みたいな諸刃の剣。

これ、うまく使えるんかいな。

でも、うまく使えるようになれば食卓に一品おかずが増えるかも?

私の手抜きが捗るだけか。

と、炊飯器について調べていると、なんとこの炊飯器、日本でも似たようなものが売っているようなのです。

tacookという名前で。

しかも、マツコの知らない世界で紹介されたとか。

えぇー!?じゃ、私それ確実に見てるよ・・・でも記憶にないってことは、その時点では自分には関係がない商品だと思ったってことですね。

まぁ、それは置いといて。

tacookの日本語レシピが見られることが分かって一安心。

そして、使ってみた感想としては、ご飯の仕上がりは学生時代に使っていたマイコン炊飯器で炊いたご飯とほぼ同じでした。

日本で新米コシヒカリを炊こうが、アメリカ産のちょっとグレードの良いお米(かがやきって名前で売ってた)を炊こうが、マイコン炊飯器では美味しさが最大限には引き出されないということが判明しました。

それならばと割り切って、アメリカではNon GMO(遺伝子組み換えでないもの)とかにこだわった方が良さそうです。

今回のかがやきは短粒米で結構良いお値段でしたが、次回は中粒米に挑戦してみても良いかも。

家族4人が美味しいと思えるNon GMOのお米を見つけたいです。

なんて、炊飯器をもっと良い物に買い換えるのではなく、美味しく節約の方向で考えています。




ちなみに電気が止まっている期間に炊飯器で

・汁物(スープやお味噌汁)
・チャーハン(炊飯機能で作れるもの)
・牛肉の煮物(シンクロクッキング)
・煮込みハンバーグ(シンクロクッキング)

を作りました。

汁物を野菜たっぷりにして、野菜はそれで補う作戦でした。

一応全体的に美味しいと食べてもらえたので成功かなと。

シンクロクッキングでは思いのほか完成時に蒸気からの水分で煮汁がたっぷりになっていることにはビックリでしたが、その水分と食材から出る水分を考慮してセットすれば水分がご飯の方に溢れる失敗はしないかと。

あとは水分が増える分、予想より薄味に仕上がりますが、それは完成後にも調整出来るから大丈夫かな。

そして、今回ありがたかった最大のメリットは、ご飯を保温している間、上のお皿でおかずも一緒に保温しておけることです。

夫の帰りが遅くても炊飯器への電気さえあればご飯と上のおかずは温かく食べられます。

って、家の電気は止まってるのに炊飯器だけは電気が使える状況に置かれる人の方が稀だし何の参考にもならない残念さ。

でも、この炊飯器がなかったら家で何も調理が出来なかったので、ほんと炊飯器様様でした。




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2018年8月23日木曜日

・電気をありがとう。B家にご挨拶

 
電気が止まった翌日、夫のスマホに朝8時前に上の階の住人(仮にB家とします)から「もう来て良いよ」的な連絡が来たようで、家族4人でご挨拶に行きました。

超フレンドリーでウェルカムな雰囲気でありがたい。

夫はWi-Fiを借りに行ったので部屋に入れてもらいました。

それは分かる。

で、私たちも入ってって言われますよね、まぁそうなりますよね。

うちと同じで室内は靴を脱ぐスタイルだったので、玄関ドア前で靴を脱いで入りました。

そして入ってすぐの部屋にはラグが敷いてあって車や恐竜のオモチャがたくさん!!!!

娘と息子は大興奮で早速遊び始めました。

持ち主の子どもちゃん達まだ起きてきてないのに。

夫はメールを送る為、Wi-FiのあれこれをB家のご主人とやっている。

私はひたすらに椅子に座るよう促され、座りました。

名前を聞いたけど、聞き慣れない名前だったので1人も覚えられませんでした。

そして子ども達が順に起きてきて、寝起きにも関わらず、しかも初対面なのに全く人見知りとかなく優しく一緒に遊んでくれました。

そうこうしていると朝食のパンを勧められました。

朝食にシリアルを食べてきたと伝えたつもりが伝わらなかったのか、娘と息子にもパンを勧めてくれて、そりゃパン大好きな2人は断るわけもなくパクパク食べました。

すると、朝ごはんまだだったのか的なことになり、私にもずーーっとパンを勧めてくるのでありがたくいただきました。

パニーニのようなパンにはたっぷりのチーズとウインナーが挟まっていて、パンもパリパリに焼かれていてとっても美味しかったです。

これ、もしやパンから手作りでは?と思ったけど聞けず。

娘と息子は勧められるがままに、なんと2個も食べました。

あれ?シリアルたっぷり食べてきたよね?

アメリカでも食欲旺盛なのと人の家ではより抜群の食欲を発揮するのは変わらず。

りんごジュースまでしっかりご馳走になりました。

そして夫とB家のご主人は学校へ。

私と娘と息子はB家に置いていかれました。

えぇーーーーー!?

無理無理無理ーーーーー!!!!

帰りたーーーーーい!!!!!

私の助けを求める目を見て見ぬふりをしたのか、はたまた元から置いていくつもりだったのか、夫に私の思いは届かず、夫はすたこらさっさと出て行ってしまいました。

ただ、一刻も早く帰りたいと思ったのは私だけだったようで、娘と息子は「帰りたくなーーい!」と楽しんでいる様子。

帰りたみで溶けそうな私を尻目に各々好き放題遊んでいました。

B家の子ども達は娘と息子より少し年上の男の子2人ともう少し大きな女の子1人でした。

会話は出来ないながらもなんとなく意思疎通は出来ているようで、面倒を見てもらって一緒に遊べて楽しそうでした。

私はB家の奥様にずっと話しかけられるも、下手な相づちというか辛うじて聞き取れた単語をリピートして聞いていることアピールをしていました。

でも、とっても親切に色々なことを教えてくれて、「英語得意じゃない」と私が言うと、大丈夫よ的なことを言ってくれました。

簡単な単語を使ってゆっくり話してくれたので、徐々に耳が慣れたのか聞き取れることも増えていきました。

息子が一通り遊んで飽きてきたのか眠たくなったのか私に引っ付いてくるようになったため、アンパンマンのおやつ食べに帰ろうと秘技を繰り出し、娘と息子を帰りたいモードに。

おやつと聞くと玄関にササッと向かう娘と息子を見て「帰りたくなったみたい」と伝え、サンキューを連呼しつつ帰りました。

帰宅して時計を見ると1時間強くらいお邪魔していたことが分かりましたが、実感は3時間くらいでした。

疲労感たっぷり。

まだ9時過ぎ。

一日長いぞーーーーー。

とりあえず部屋の片付け、掃除をしてから約束のおやつタイム。

娘は英語を話せないことに悔しさを感じたようで、「英語喋れなかった・・・英語の勉強する!」と本を読みだしました。

「幼稚園で英語の勉強するの!」と登園意欲すら上がっていました。

幼稚園始まるまでモチベーション保てると良いね。

っていうか、幼稚園行けると良いね(まだ決まっていない)。

英語の勉強へのモチベーションが上がったなら、大変だった1時間も無駄じゃなかった!ってことで、一緒に英語の勉強をしました。




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2018年8月22日水曜日

・電気大事

 
夫の学校が始まって2日目の火曜日。

娘と息子と一緒にお昼寝しちゃった・・・と起きると、つけたままにしていたはずのバスルームの電気と換気扇が消えています。

キッチンのオーブンの時刻表示も消えてる。

そしてどこも電気がつきません。

・・・停電かな?

ブレーカーは落ちていません。

一応ブレーカーを一旦落として付け直すも意味なし。

あ、アパートの廊下の電気!!!

と思い立ってアパートの廊下の電気をつけてみると普通につきました。

あれ?これはどういう・・・?

とりあえず、夫に状況をLINEで伝えました。

お昼ごはんはレンジもラジエントヒーターも使わずに出来るサンドイッチに。

そうです、住んでいるアパートはラジエントヒーターなのです。

電気がないと調理が出来ません。

夕方になって娘と息子が「お腹へったー!」と言いだした時にも電気は復旧しておらず、夫からの返事もまだなかったので、冷蔵庫にちょこちょこ残っているおかずを食べることにしました。

パンとサラダ以外に食べるものがあって良かったです。

そして夕飯を食べていると夫から電話が。

今の状況を簡単に説明すると、

①電力会社と前の住人との契約が終わったから電気がストップした。

②夫との契約は未完了だからまだ電気通せない。(申し込みは済んでいる)

ってことらしい。

えぇーーーーー!?!?!?

困ったーーーーーー!!!!!

いつになったら電気通るの?

これ明日明後日で解決しないってこと?

途方に暮れましたが、夫がアパートのオーナーに連絡済みのためその返事を待つしかない。

夫からの電話で「シャワーの温水は出るはず」と言われ確認すると出たので、明るいうちに!と急いでシャワーを浴びました。

夫も帰宅し、とりあえずシャワー。

そして同じような夕飯を食べながら、どうしようか・・・どうしようもないか、と話しているとアパートのオーナーが来てくれました。

仕事が早い!!!!

なんと、一階上の住人宅から電気を借りられるよう交渉してきてくれていました。

電気を借りるってどうやって?

上の住人の部屋のコンセントに長い延長コードを挿します。


上の住人の部屋の窓

↓ ←これ延長コード

うちの窓


伝わってますか?うまく伝えられない・・・もどかしい。

延長コードは窓から外へ出してもらって、うちも窓から受け取りました。

そこまでしてもらって良いんですか?とビックリ。

オーナーは夫への電話で、「何で早く電気の契約しないんだ」と言っていたらしいのですが(ごもっとも。でもスキャナーとかなくてしようがなかった。)、結局今しがた買ってきてくれたようなランプ3つと沢山の延長コードを持ってきてくれました。

ほんと感謝しかない。

そして、夫は上の住人にご挨拶に行きました。

これがなっかなか帰ってこない。

あれ?どこ行ったんだっけ?もめてるのか?と思っていたら、手作りクッキーを持ってご機嫌で帰宅。

何やら仕事関係で繋がりがあったようで話し込んでいたらしい。

あと、お互いに子どもがいるから子どもの話も。

そして、うちの夫が通っている学校で上の階のご主人が働いている(?)らしい。

で、まだネットも繋がってないと言うと、メールとか送りたかったら家においでよ(Wi-Fi貸すよ)と言ってもらえたらしく、明朝早速お邪魔する約束をしてきたと。

わーーお、何その急接近!

しかも「3人(私・娘・息子)も一緒に行って挨拶しよう」って。

朝の早から挨拶も何も。

何時?と聞くと、8時くらい?って。

え、普通に迷惑じゃ・・・?

向こうでもそんな話になってるなら行く予定はしとくけどさ。

とか言ってると、パリーーーーン!!!!と大きな音が。

何事!?!?と音がした方を見てみると、オーナーがつけてくれた臨時のランプが落ちて粉々に割れていました。

ドア枠につけていたからか?

そして、結局色々なバタバタで娘も息子も21時過ぎにようやく就寝しました。




同じような電気のトラブルはよくあることみたいです。

夫の周りでも同じ状態になった人がいて、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)はアメリカ入国後10日以上経過していないと取得できないため、申込書のSSNを記入するところには代わりにパスポートナンバーを記入する必要があると教えてもらったようです。

そして電気が止まったこの日(火曜日)に、夫は再度電力会社にパスポートナンバーを記入した申込書をデータで送りました。

しかしこの後も夫の契約は何故か進まず、結局アパートのオーナーが彼名義で電気の契約をしてくれて、金曜日にようやく電気を通してもらうことが出来ました。

その後1週間以上経ってやっと夫名義での契約が完了しました。

あ、ちなみに引っ越し前に電力会社に電話した時には、前の契約が残ってるからまだしばらくは電気通ってるから(その間に契約完了すれば)大丈夫よと言われていました。

それで安心していたらこんな事態に。

電気大事!



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2018年8月21日火曜日

・買い物色々

 
・家具購入@IKEA


家が決まった翌日、生活に関するだいたいの物が揃うディスカウントストアに行きました。

まだ新居に物を運び入れられないので、買い物の下見に。

娘が「靴ちちゅい(キツイ)」と言うので、まずは娘のスニーカーを購入。

あとは、生活に必要な物を確認がてら見つつ、食料品売り場で夕飯を調達しました。

お店で昼食をとってから一旦ホテルに戻って娘と息子のお昼寝タイム。

その間、私と夫はネットで家具を探しました。

しかし、ネットで探してても埒があかない・・・ということで、IKEAに行くことに。

人生初IKEA。

楽しい!!テンション上がる!!

でも買う物たくさんだからサクサク行くよーー!

ってことで、ネットでIKEAの家具も下調べしていたのでわりとサクサク決まりました。

ダイニングテーブル、大人用ダイニングチェア2脚、子ども用ハイチェア2脚、ソファ、ローテーブル、テレビ台、書斎用デスク&チェア、ベッド(Fullサイズ)2台、マットレス2枚。

が、私も夫も初IKEA。

IKEAの恐ろしさを知らなかった。

倉庫に行って自分でピックアップするの大変過ぎーーーー!!

今回大きな家具多数だし!

夫頑張りました。

娘と息子が「お腹すいた」の大合唱をしたり、2人とも別のカートに座ってるのにちょっと近付いただけで喧嘩したりと終始わちゃわちゃでしたがなんとかレジへ。

レジでも色々なハプニングありつつ配送依頼へ。

配送は3日後に決まりました。

あれ?引越しするの2日後・・・あれ?1日家具なし?

しかも配送の対象じゃないものがあって、それは自力でホテルまで持って帰ることに。

大人用のダイニングチェア2脚分(座面と背もたれ一体型+脚のパーツ)、子ども用のハイチェア2脚(組み立て不要のもの)、書斎用のデスクの脚だけ4本くらいだったかな?

仕方がないので、帰りは大きなタクシーでホテルに戻りました。



~ 引っ越し翌日 ~

今回、配送と一緒に組み立てもベッドのみお願いしていたので、それ以外を私と夫で組み立てました。

ダイニングテーブル、ソファ、ローテーブル、テレビ台、書斎用デスク&チェアを4時間くらいで組み立てられました。

想像してたより簡単で、スムーズに進行していた気がしましたが気付けば4時間ほど経っていました。

ベッドの組み立て説明書を見た夫が「ベッドがダントツで組み立て大変そう。組み立てお願いして良かった」と言っていたので、たまたま組み立てが簡単な方の家具が多かっただけかもしれません。

買う時にそこまで考えていなかったので結果オーライ。

そして、大物家具があらかた揃った部屋は最高!!!

やっと生活が整ってきた実感がわきました。

さようなら、段ボールテーブル。(家具が来るまでは、食器セットが入っていた箱を机にして床に座って食事を摂っていました。)




・生活用品購入@ディスカウントストア


新居に引っ越した日(上記家具組み立ての話と日にちが前後してすみません)、生活用品がほとんど何もない状態だったのでディスカウントストアへ。

そこでほぼ全ての必要最低限のもの(玄関マット、調理器具、食器、タオル類、洗剤類、シャワーカーテン、寝具等々)を購入し、タクシーで帰宅。

とりあえず娘と息子をお昼寝させるために一室の床掃除。

まだベッドもマットレスもないので、買ってきたベッドパッドを床に敷いてマットレスカバーとシーツをかぶせて今日は寝床にしようと思っていました。

しかし、ボックスタイプ(マットレスの上からかぶせるように包むタイプ)のマットレスカバーとシーツを薄いベッドパッドにかぶせても、ベッドパッドが全力で反ってしまってうまくいきません。

じゃあもう仕方ないってことで、ベッドパッドのうえにコンフォーター(ベッドの両側面と足元側に垂れ下がるくらい大きな掛け布団)を掛けることにしました。

で、寝床を整えたにも関わらず、まぁお昼寝しない。

私と夫が荷物の片付けや部屋の掃除をしたり、IKEAが配送してくれなかったダイニングチェアを作ったりしていたのでそりゃ気が散ります。

でも、気付いたら寝てました。

直床で。

まぁそんなもんですよね・・・。




・初めてのスーパー


その後、スーパーに食料品を調達しに行くことに。

トラブルがあって当初の目的地とは違うスーパーに行くことになりました。

日本でよく行っていたスーパーより安い印象です。

保存がきく食品も調味料系もたくさん買ったのにこの値段!?です。

アメリカの大きなスーパー初体験だったのですが、もうすっごく楽しい!!

見ているだけでウキウキワクワクします。

買う物自体はあんまり冒険しないけど、見ているぶんにはとっても楽しい。

これから色々な物を試して、家族の口に合うものを見つけていく楽しみもあります。

娘と息子がスーパーで手に負えなくなるのは日本と同じなので、週末に夫と一緒にまとめ買いしに行くことになりそうです。




家具や日用品、生活雑貨、食料品等々試してみた感想も今後記事にしていけたらなと思っています。

気に入ったものはお土産にします。

気が早すぎるか。



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2018年8月20日月曜日

・家探し

 
渡米前に夫がホテルの宿泊を4日分予約してくれていました。

しかし、アメリカに到着した日から一週間後には夫の学校が始まります。

それまでに生活をある程度は整えたい!!!

あとは、夫が渡米前にネットで物件の目星をつけて、アメリカ生活2日目に内見できるよう2件のオーナーに予約をしてくれていました。




内見当日、支度をして9時過ぎにホテルを出発しました。

目指すは内見予約してたお家。

予約時間は11時だし時間的には余裕ということで、散歩がてら物件に向かって歩いてみて途中でバスかタクシー(UberなりLyftなり)に乗って行けば良いよねと出発。

ホテルを出た頃は長袖の上着を着ていてちょうど良いくらいの気温でしたが、そこからどんどん暑くなって、半袖1枚でも暑いほどに。

更に日差しも強くなって、みんなでこんがり。

そうして、出発から1時間程してとうとう娘と息子の体力と気力の限界がきて、更に道もよく分からなくなってきた頃・・・

夫が、携帯の電波は入ってるのに電話もネットも繋がらないことに気付きました。

あ、そういえば空港からホテルまでの移動の時もそんな感じだったね。

って、そんなことは置いといて、今この状況どうすんの!?!?

で、にっちもさっちもいかなくなって、前回(空港からホテルまでの移動)同様オフラインでも見れるGoogleマップを見ながら歩いて内見予約したお家に向かうことに。

でも、もう娘も息子も色んな限界。

更に道路は歩道らしい歩道なし。

というわけで、夫が娘をおんぶして、私が息子をおんぶして、トボトボ歩きました。

なんとか無事到着!!!!!

良かった!!!!

良かったーーーー!!!!

まぁ到着までにとんでもない急勾配かつ長い坂を登ったりして心臓破られたんですけどね。

結局2時間徒歩での移動となりました。

そして物件の前でソワソワしていたら、お隣りの家からおじさんが出てきました。

夫が「ここのオーナーと約束してるの」と言うと、「It's me!」あ、ゴメンみたいなやりとりをしつつ内見へ。

まぁ広い広い。

でも娘はずっと「ここに住みたくなーいー」と不機嫌。

オーナーに「ここ気に入った?」と聞かれた時にも首を横に振る。

息子はある部屋が気に入ってそこでゴロゴロ。

かつ2人共眠気と疲れで全く言うこと聞かない無敵タイム。

色々説明を聞きつつ、決定打に欠けたというかちょっと住むには気になる部分が多すぎたため、午後のもう1件を見てから決めることに。

ただ、オーナーはとっても気さくで子供好き、しかも英語がびっくりするほど聞き取りやすい!!

そしてマンション・アパートタイプじゃないからある程度の騒音に寛容。

その辺は最高だなーーって感想でした。

そして、オーナーとお別れしたのち、とりあえず娘と息子を寝かさねば!一旦ホテル帰ろう!あ、でもホテルにどうやって帰ろう?みたいな話をしつつ、とりあえずバス停がある通りを歩いているとカフェを発見!!!!

みんなお腹ペコペコだよーーーカフェ入ろーーー!

ってことでカフェへ。

写真撮るの忘れてた・・・疲労と空腹で完全に忘れてました、残念。

でもとっても美味しくて、お値段もなかなか良心的でみんな大満足でした。

しかも!!!このお店のFree Wi-Fiがあるーーーーーー!!!!!

食事中に気付いた夫、グッジョブ!

タクシー呼べるーーーー!!!

無事にホテル帰れるよーーーー!!!!

はい、涙ポロリですよ。

で、初のLyft。

気の良いおばさまが颯爽と登場し、ドキドキしつつ乗車。

無事にホテルに戻り、お昼寝させることが出来ました。

スマホがネットも電話も繋がらなかった理由をホテルに戻ってから夫が調べてくれました。

私の理解が正しいのかは微妙ですが、日本でSIMを入れてスマホの電話番号を取得した私たちのスマホは、日本のLTE対応になっていたようで、アメリカに来てから(Wi-Fiに接続した状態で)アメリカのLTEに対応するよう変更しなければならなかったようです。

つまり、空港に着いた時点(もしくは乗り継ぎの空港)で空港のFree Wi-Fiに接続してその作業を行っていれば、その後スマホのモバイル通信で電話もネットも使用出来たということです。

いやーー、全然知らなかったです。

というか、自分で説明しといて未だいまいち分かってないです。

でも、とりあえず2人のスマホをアメリカの LTE対応に出来たので一安心。




そして、2件目の物件へはタクシー(LyftかUberを使っていたので便宜上タクシー表記)で行きました。

こちらはアパートタイプで1件目とは全てが違い過ぎて比較が難しく、その場では決めきれず、ここも決定は保留してホテルに戻ることに。

なんとアパートのオーナーがホテルまで車で送ってくれました。

そして、ホテルで検討会。

娘と息子にどっちが良いか聞いても特にどっちという返事もなく、夫もどちらでもと。

はい、私が決めます。

2件目で。

ということで、2件目に決定!!!!

早速オーナーに連絡連絡~♪(夫が電話してくれました)

自分が決定しておきながら様々な不安やモヤモヤすることがありましたが、もう決定したから良いの!と割り切ることに。

で、早速契約しに来てねと言われたらしく、夫1人で行くことに。

その日中に契約まで終えることが出来ました。

そして、鍵の受け渡しがこの2日後の夕方に決まり、ホテルから荷物を持って引っ越しをするのは3日後(ホテルをチェックアウトしてから)に決まりました。

ということで、事前にホテルを予約していた4日分ピッタリの宿泊になりました。

無事住む家が決まり、この後は家具や生活用品の買い出しです。

これらも記録として記事にしていく予定です。



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2018年8月19日日曜日

・英語力のなさに危機感



英語が聞き取れない&話せないことに危機感を覚えず、全く無理せずここまで完全に夫頼みで生きてきました。

でも、さすがに少しぐらい英語力を身につけないといけないなと思ったことが、まさに今日ありました。




今日も公園に家族4人で遊びに行きました。

途中から公園に来たお母さんと小さな女の子の親子。

女の子の隣のブランコに息子が乗って遊んでいると、お母さんが話しかけてきました。

なかなか聞き取りづらいタイプの英語を話す人だとすぐに感じ、かなり真剣に話を聞きました。

それでもほぼ聞き取れず、時々単語が耳に入ってくる程度。

名前を聞かれてるっぽいと思い、「Name?」と確認し息子の名前を伝えるも、日本人の名前って聞き慣れないのもあってスッと入ってこないんでしょうね、向こうも困惑していました。

「We are from Japan.」とたどたどしい英語で伝えると、何となく納得してくれた様子。

多分「名前のスペル分かんないね」的なことを言われましたが、説明するのも面倒になったので笑って受け流しておきました。

その後、娘もブランコに合流したので娘の名前も伝えましたがやはり聞き取ってもらえず。

この時点で(いや、多分喋りかけた瞬間から)私が英語苦手だということに気付いているはずが、延々話し続ける女性。

日本だと言葉が通じない相手に話し続けるってあまりないと思うんですよね。

でも、こちらではお構いなし(な人が多い印象)。

なので、完全に困惑しつつも、彼女が笑っている時は一緒に笑ってみたり、「Yes」だか「Yeah」だか言ってる本人も分からないような適当な相づちで乗り切りました。

・・・乗り切ったつもりでした。

後で夫に「楽しそうに話してたね」と言われ、「何言ってるか全然分からなかった」と言ったら、「こっちのすべり台濡れてるね。あっちは乾いてた?って聞かれてたよ」と。

あ、そういう雰囲気の場面あったわ、私また「Yeah」って適当な返事したやつだ。

うわぁーーー!!!!ごめんなさいーーー!!!あっちもまぁまぁ濡れてるよーー!!!

ということで、全然乗り切れていなかったのでした。

その夫との会話中、その親子はまぁまぁ濡れてるすべり台のある遊具で遊んでいたので時すでに遅し。

さすがに英語の勉強せねばな、と思った一件なのでした。



さて、どうやって勉強するか。

それが問題だ。



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・空港からホテルへの移動


↓旅の様子を始めから読む場合はこちらからどうぞ。
・家出発~飛行機搭乗前
・4歳と2歳を連れての飛行機
・4歳と2歳を連れての飛行機2



今回の記事でようやくホテルに到着します。

それでは続きをどうぞ。



手配していたハイヤーに乗った私たち。

あとはホテルに着くのを待つだけ!と窓の外を見ながら町の様子を楽しんでいました。

日本にいる間にもGoogleマップで町を何度も見ていたので、実際に道路を走りながら見る景色は答え合わせのようで楽しかったです。

夫は一度アメリカ出張の際にこの町の下見に来ていたので、窓の外を見ながら色々と教えてくれました。

娘は「ここアメリカ?」と何度も聞いてきて、「そうだよ、アメリカだよ」と言っても納得がいかない様子でした。

そして、Googleマップで見ていた空港ーホテル間の移動時間よりも随分早く運転手さんから到着したっぽい雰囲気を出されました。

しかし、そこは一見してホテルですらない無数のコテージのような建物がある場所。

夫が「ここじゃないよ、〇〇ホテルだよ」と伝えると、「え?違うの?おかしいなぁ」みたいな反応。

でも、違うもんは違う。

運転手さんは渋々感を醸し出しつつ再度出発。

既に不信感満載の私。

夫も戸惑っている。

車内に流れる微妙な空気・・・。

そして、次に着いたホテル前で「ここ?」「確認してくる」的なやりとりがあり、夫が車を降りロビーへ。

夫がなかなか戻って来ないので、宿泊の手続きをしていると思って私たちも車を降りました。

しかし、車に戻ってきた夫が「乗って。ここじゃない。」と。

みんなで再度車に乗りました。

運転手さんは「会社から伝えられてるのはこれ!」と紙をヒラヒラしてくる。

いや、知らん知らん、それが間違ってるんだわ。

結局、運転手さんに会社から伝えられていた情報が間違っていたらしいです。

夫も私もスマホは持っているものの、ネットが繋がらず今どこにいるのかいまいち分からない。

運転手さんも会社と思しきところへ電話をかけているが繋がらない様子。

見たことある範囲のマップはオフラインでも見れる仕様になっていたらしいGoogleマップで夫が目的地の近くの病院名を伝える。

すると、運転手さんはその病院が分かったようで再々出発。

病院近くのホテルだったからか、運転手さんに「Are you a doctor?」と聞かれ、教科書みたい、実生活で使うとは・・・と思わず笑っちゃいました。

目的地が分かってみんな少しはリラックスしたのかな、一気に緊張が解けました。

そして、無事目的のホテルに到着。

20時30分過ぎにホテルチェックイン。

空港から30分程で着くはずが、とんでもない道草を食ってしまいました。

最後の最後にドッと疲れて・・・そのまま寝たかったのですが、娘と息子がお風呂入るーーと騒ぐので入浴。

お風呂から上がってバタンキューのはずが、過度の疲労と時差ボケで眠れませんでした。

そしてやっと寝たと思ったら、3時頃から息子が起き出してウロウロ。

眠れないようで泣いてみたり室内を歩き回ってみたりで、結局私も起きました。

すると夫も娘も起きてしまい、結局4時頃からみんなで目パッチリ。

その後各々寝落ちして、私は7時30分頃に起床しました。

この後もしばらく時差ボケで睡眠に関しては苦労しました。




と、ここでようやく渡米・移動編(いつの間にタイトル付けたのか)の終了です。

国境を越えた長距離の移動は予想をいろんな意味で裏切られました。

でも結局、こどもがいようがいまいが長距離移動そのものが大変なんだから、幼児を連れていて大変じゃないわけがないっていう。

その時点時点では発狂しそうなくらいの大変さでも、振り返りながら記録していくと面白ハプニング集的な。

誰かに読んでもらって笑ってもらえれば昇華できるかなって思っています。

実際に、夫が空港のセキュリティチェックでベルトを外し忘れてひっかかった話を読んで、夫本人が笑っていましたから。

呑気かよ。



渡米・移動編終わり

 

2018年8月18日土曜日

・4歳と2歳を連れての飛行機2

 
↓旅の様子を始めから読む場合はこちらからどうぞ。
・家出発~飛行機搭乗前
・4歳と2歳を連れての飛行機 




1本目のフライトは無事終了。

ところがここからが酷かった。

まず飛行機を降りて入国審査の列に並べない。

娘と息子2人して脱走してみたり座り込んでみたり。

入国審査中もじっとしていられない。

入国審査が終わってホッとしたのも束の間・・・

娘が「トイレーーー!!!」と。

夫に荷物のピックアップは任せて、私は娘と息子を連れてトイレへ。

バタバタしっぱなし。

その後の荷物検査ではキャリーケース1つが引っ掛かりました。

私は何を言われているのか聞き取れず、「アイスクリームがどうのこうの言ってる・・・夫助けて」と夫に丸投げ。

結局はキャリーケースに入れてたジュニアシート(車内でこどもが使うもの)をアイススケートのシューズか?と聞かれていたようです。

違うわ!要らんことで手間かけさすな!

と思いつつ、大量の荷物と娘と息子を引き連れて次の飛行機の搭乗口付近へ。

そこでもじっとしていられない不機嫌MAXの娘。

思いつく限りの悪さをしでかす。

こちらの言葉は届かないようだ。

しかも前の便が遅れてるとかで15分の遅延情報。

勘弁してくれぇぇえぇぇぇえ!!!

まぁ、なんとか搭乗時間になり、でもこの悪さのかたまりを早いうちから飛行機に乗せるのも申し訳ないから最後の方に乗ろうと他の人の搭乗を待っていたら・・・

娘が「う〇〇(トイレ)ーーーーー!!!」

は?今?マジか・・・

娘を連れてトイレへダッシュ。

しかも出ませんでした。

あるあるーーーーー!

搭乗には間に合い一安心。




えっと・・・国内便だからか、この飛行機超小さい。

確かに外から見てただけで小さいのは分かってた。

でも機内、めちゃめちゃに狭い。

昔ながらのバスの車内より断然狭い。

座席にギチギチに詰め込まれてる感のある人多いけど、みんな大丈夫なの?とか思いつつ後ろの方の席まで歩いて行く。

席ここね・・・お?????上の荷物入れる棚、荷物満タンですけど????

うちらも手荷物ガッツリ組なんですけどーーー!!!!

上の棚に荷物を入れることを諦めた夫は何故か私の席の前の席の下にでかいバッグを押し込む。

え、私まだまだ荷物あるんですけど?

席の下に収まりきらないんですけどーー!!!

何とか席の下に入る分は押し込む。でもはみ出してる・・・

夫は「何も言われなかったらそれで良いんじゃない?」って、良いわけあるかーーー!

結局、CAさんに荷物入れろって言われました。

でもCAさんが私のリュックを1つ上の棚に入れてくれました。

あれ?荷物で満タンじゃなかった・・・?

まぁ、押し込まれたのでしょうが荷物問題無事解決。

そうこうしていると、娘即寝。

息子泣き出す。

娘の悪さし放題に呆れ果てて息子の隣を選んだ夫頑張れーーと思いながら私も寝かける。

飛行機が動き出す。

大変な一時間になりそうだなと思っていたら、私は気付いたら寝ていて、起きたら着陸目前でした。

息子も夫に抱っこされて寝ていました。

わりとずっと泣いていたようだけど。

そして、娘は起こすまでずっと爆睡でした。

眠いのに眠れずおかしくなっていたんだね・・・いや、眠いなら暴れてないで寝てよ。

そんなこんなでアメリカ国内便はヤバイってことを知りました。

夜行バス以上に色々辛かった。



なんとかみんなで無事に目的の空港に、アメリカ時間の19時頃到着出来ました。

さて、ここから大量の荷物を運ばねば、と思っていると、なんとここの空港はカート1台の使用に5ドル・・・!

私たちは荷物が大量なので2台使いました。

押してくれる人がいるわけでも、荷物のピックアップを手伝ってくれる人がいるわけでもないのに。

なんて不親切なんだ。




荷物をピックアップした後に、夫が手配していたハイヤーの運転手さんと連絡を取ってくれて、空港の玄関前まで車を持ってきてもらいました。

えぇ!?でっかーーーーーー!!!!

14人くらい乗れるのでは?という大きさの車が到着。

段ボール5つ、大きなキャリーケース3つ、小さなキャリーケース1つを積んでもトランクは余裕でした。

座席も余って余って仕方なくて、なんだか勿体なかったです。

夫は何故ここまで大きな車を手配したのだろうか?

聞きたいことはたくさんありましたが、疲労が限界でもう何でも良いや状態。

今になって気になってきたので、夫に聞いたらまた報告します。




もう空港からホテルに移動するだけ!

車に乗ったから後は座ってれば着くわーー・・・

なんて甘くないのが私たちの移動旅。

この後もトラブルは続きます。



つづく・・・



 

2018年8月17日金曜日

・4歳と2歳を連れての飛行機


前回、家を出発してから飛行機に乗るまでで想定外に一記事になりました。

↓前記事はこちら。
・家出発~飛行機搭乗前

これからもなかなか話が進まないと思いますが、お付き合いください。



さて、いよいよ搭乗です。

席は窓側から息子、私、娘で座りました。

息子の脱走防止のためです。

そして夫は娘の前の席です。

娘は長時間の車移動で酔いやすい体質なので(最近嘔吐はほぼないですが)、念のためこども用の酔い止めを飲ませました。

大正製薬の センパア プチベリー です。

チュアブル錠でラムネのように噛んでオッケーなイチゴ味のものです。

こちらは3歳から服用できるものなので、2歳の息子には飲ませませんでした。

でもお姉ちゃんが何か食べてる!僕も!!となったので、お菓子のラムネを食べさせました。

たまたまですが、薬に似ているラムネを持っていて良かったです。


それにしても機内が寒い!!!!

エアコンの吹き出し口から白い冷気がドバーー!!!っと出ていました。

冷凍庫を彷彿とさせるその冷気に思わずみんなで上着を羽織りました。

夫は機内用に用意していた薄めのカーディガンを着てもまだ寒かったようで、厚めのパーカーか薄めのダウンなどの暖かい上着を用意しておけば良かったと後悔していました。



息子は窓側の席にも関わらず窓の外を全く見ずに離陸前から爆睡。

娘も目の前のモニターでアニメを見るのに忙しくて、私が窓の外を見るよう促しても「今これ(アニメ)見てるから!」とか言い出す始末。

私1人が離陸を楽しみました。

「動き出したよーーー!!!飛んでるよーーー!!!」

飛行機に乗るのが久しぶりかつ慣れていない私はテンションが上がりました。

誰も一緒にはしゃいでくれなかったけど。

そして、娘も寝た…と思って安心していたら、飛行が安定してしばらくすると泣きながら起きる息子。

夫が前の席から後ろに移動してきてくれて、息子を抱っこするも泣き止まず。

耳が痛いのだろうと水を飲ませようとするも拒否。

結局、おやつを食べさせたら泣き止みました。

あるある・・・。

そのすぐ後から機内でもお手拭きやおやつ、飲み物が配られました。

息子はプレッツェルが入ったスナックが気に入ったようで、夫と一緒に(ほぼ息子が)食べていました。

オレンジジュースをもらって「テンキュー」と言った息子をCAさんが可愛がってくださりご機嫌な息子。

その後はしばらく機嫌良くアニメや映画を見ながら起きていると、機内食を持ってきてくれました。

今回、私の妹がアドバイスをくれて、娘も息子も事前にキッズミールを頼みました。

一般に配られるより先に個別で席まで持ってきてもらえました。

アレルギー除去食と思われるものも同じタイミングで配膳されていたので、配膳ミスがないようにとの手段なのでしょうが、大人と時間をずらして食べさせられるのがとっても便利でした。

座席のテーブルは小さいうえに機内食のトレーがよく滑るので、娘も息子も食事を丸ごと落としそうになりヒヤッとすることがありました。

しかし、早めにこどもが食事を始められればこどもが食べている間親はトレーを押さえておくことが可能です。

食事の介助が出来ることよりも、そちらの方でメリットを感じました。

なにせ娘も息子も機内食を全然食べなかったんですもの。

ハンバーグやサラダ等沢山ありましたが、息子はパンとキャンディチーズしか食べず。

娘も消灯後しばらくして目覚めた時に食べさせたのですが、パン半分とデザートのみ。

そういった感じで機内食を食べたりモニターでアニメや映画を見たり寝たりを繰り返して時間が過ぎて行きました。

娘も息子もちょっとしたグズリはありましたが、大騒ぎはしなかったです。

疲労と眠気でドロドロだったからかな。

二度目のキッズミールはサンドウィッチとカットフルーツ。

娘はフルーツは全て食べましたが、サンドウィッチは途中でやめました。

私も一口食べてみたのですが、確かに食べられませんでした。

マーガリンと思しき物の食べ物じゃない感というか・・・。

甘ーいイチゴジャムも大量に挟まってるし。

その代わり娘は私のアイス(ハーゲンダッツのバニラ)を寒がりながら完食。

この時点で内容的にはキッズミールより大人と同じ食事の方が良かったのでは?と思い始めました。

もちろん航空会社によって様々なのでしょうが、食事内容がちょっといまいちだったかな。

キッズミールといっても薄味なわけでもなかったし。

ちなみに息子はこの食事は眠っていて食べられませんでした。

一人が寝ててくれたおかげでアイスの取り合いにならずに済んでホッとしました。

そして、最後のキッズミールはパンやオムレツ、サラダ等。

これも息子はパンだけ食べて終わりになりました。

娘はこの食事はほとんど食べずでした。



妹から、こどもの耳が痛くならないように降下の少し前からこまめに水を飲ませると良いよと教えてもらっていたので、今回実践しました。

妹からは「CAさんに降下始まる時間を聞いたら良い」と言われていたのですが、英語が話せない私にはハードル高すぎやしませんか?夫も聞いてくれる気配ないし・・・

というわけで、どうしようかと思っていたのですが、機内アナウンスで「今から下降するよ!」みたいなのが(私が聞く限り)あったので、おぉ!今から水飲ませたら良いのか!と感動しつつ水をスタンバイ。

私が耳の詰まりを感じる前に、娘と息子にひと口ずつこまめに水を飲ませました。

おかげで耳の違和感や痛みを訴えることはありませんでした。

そんなこんなで1本目のフライトはうまく眠ってくれたおかげで、それほど大変な思いはしませんでした。

今回はほぼ食べてないキッズミール情報ばかりになってしまいました。

しかし・・・

飛行機移動、思っていたよりだいぶ楽だわーーなんて余裕でいられたのもここまで。

ここからが大変祭りでした。


つづく・・・


 

2018年8月16日木曜日

・家出発~飛行機搭乗前


娘も息子も今回初めて飛行機に乗りました。

夕方の便だったため、出国日当日に家から空港までの移動も行いました。

私の母に当日朝から家に来てもらい、空港までの電車移動を一緒にしてもらいました。

また、娘同士が赤ちゃんの頃から交流のあるお友達が朝から家に来てくれて一緒に遊びがてら娘と息子の面倒をみてくれたので、出発準備が捗りました。

そしてお友達に家の最寄り駅まで車で送ってもらい(私、娘、息子と荷物を乗せてもらいました。夫と母と大きめ荷物はタクシーで移動。)、お見送りまでしてもらいました。

大きなキャリーケース(預け荷物用)1つと小さなキャリーケース(機内持ち込み用)1つ、リュック2つに、パソコン等を入れるバッグ、お菓子等を入れたバッグと荷物だらけ。

母に移動を一緒にしてもらっても、まぁ大変。てんてこ舞い。手が足りない。

でも何とか電車を乗り継いで空港に無事到着。

空港では予め空港着で送っていた大量の荷物(段ボールに入った荷物5つと大きなキャリーケース2つ)を受け取る予定だったのですが、まずそのカウンターを間違えまくる夫。

まだ日本国内ですけど、この先大丈夫・・・?

更に、荷物の預け入れカウンターで荷物の重量オーバーを指摘され、大きなキャリーバッグから荷物を取り出し手荷物へ。

手荷物これ以上増やしたくないのに・・・。

そもそも、預け入れ荷物の重量オーバーはだいぶ甘目に見てもらって他2つも2kgくらいオーバーしていましたが見逃してくれました。

でもさすがに3kg以上のオーバーは指摘され、荷物を減らし2kg弱のオーバーでオッケーにしてくれました。

そしてセキュリティチェックの前に母とのお別れの時が。

最後に娘と息子はぶどうジュースを急いで取り合いながら飲んでこぼし、まぁそうなるよねと残念な空気に。

母とお別れをし、セキュリティチェックへ。

えぇ!? 夫! ベルトを外し忘れるでない!

初歩じゃ!!! 飛行機乗り慣れてるはずでは・・・!?

なんとかセキュリティチェックも無事パスし、搭乗口付近へ。

猛暑のなか大きな荷物を持っての移動だったため、たくさん汗をかいて着替えたい夫。
その時、搭乗案内のアナウンス。

搭乗案内のアナウンスに焦ったものの、10時間以上のフライトだし機内じゃ着替えにくいだろうから、とトイレで着替えてもらい、搭乗には余裕で間に合いました。

娘と息子は朝から母やお友達とたくさん遊んでお昼寝をしていなかったため、飛行機に乗る前からもう色々と限界を迎えていました。

つづく・・・
 
   

2018年8月13日月曜日

・アメリカ生活

 
アメリカ生活が始まっています。

ようやく新居のネット環境が整ったので、お知らせまでに投稿します。

これからアメリカまでの飛行機移動についてや家探し等々記事にしていく予定です。