2018年8月18日土曜日

・4歳と2歳を連れての飛行機2

 
↓旅の様子を始めから読む場合はこちらからどうぞ。
・家出発~飛行機搭乗前
・4歳と2歳を連れての飛行機 




1本目のフライトは無事終了。

ところがここからが酷かった。

まず飛行機を降りて入国審査の列に並べない。

娘と息子2人して脱走してみたり座り込んでみたり。

入国審査中もじっとしていられない。

入国審査が終わってホッとしたのも束の間・・・

娘が「トイレーーー!!!」と。

夫に荷物のピックアップは任せて、私は娘と息子を連れてトイレへ。

バタバタしっぱなし。

その後の荷物検査ではキャリーケース1つが引っ掛かりました。

私は何を言われているのか聞き取れず、「アイスクリームがどうのこうの言ってる・・・夫助けて」と夫に丸投げ。

結局はキャリーケースに入れてたジュニアシート(車内でこどもが使うもの)をアイススケートのシューズか?と聞かれていたようです。

違うわ!要らんことで手間かけさすな!

と思いつつ、大量の荷物と娘と息子を引き連れて次の飛行機の搭乗口付近へ。

そこでもじっとしていられない不機嫌MAXの娘。

思いつく限りの悪さをしでかす。

こちらの言葉は届かないようだ。

しかも前の便が遅れてるとかで15分の遅延情報。

勘弁してくれぇぇえぇぇぇえ!!!

まぁ、なんとか搭乗時間になり、でもこの悪さのかたまりを早いうちから飛行機に乗せるのも申し訳ないから最後の方に乗ろうと他の人の搭乗を待っていたら・・・

娘が「う〇〇(トイレ)ーーーーー!!!」

は?今?マジか・・・

娘を連れてトイレへダッシュ。

しかも出ませんでした。

あるあるーーーーー!

搭乗には間に合い一安心。




えっと・・・国内便だからか、この飛行機超小さい。

確かに外から見てただけで小さいのは分かってた。

でも機内、めちゃめちゃに狭い。

昔ながらのバスの車内より断然狭い。

座席にギチギチに詰め込まれてる感のある人多いけど、みんな大丈夫なの?とか思いつつ後ろの方の席まで歩いて行く。

席ここね・・・お?????上の荷物入れる棚、荷物満タンですけど????

うちらも手荷物ガッツリ組なんですけどーーー!!!!

上の棚に荷物を入れることを諦めた夫は何故か私の席の前の席の下にでかいバッグを押し込む。

え、私まだまだ荷物あるんですけど?

席の下に収まりきらないんですけどーー!!!

何とか席の下に入る分は押し込む。でもはみ出してる・・・

夫は「何も言われなかったらそれで良いんじゃない?」って、良いわけあるかーーー!

結局、CAさんに荷物入れろって言われました。

でもCAさんが私のリュックを1つ上の棚に入れてくれました。

あれ?荷物で満タンじゃなかった・・・?

まぁ、押し込まれたのでしょうが荷物問題無事解決。

そうこうしていると、娘即寝。

息子泣き出す。

娘の悪さし放題に呆れ果てて息子の隣を選んだ夫頑張れーーと思いながら私も寝かける。

飛行機が動き出す。

大変な一時間になりそうだなと思っていたら、私は気付いたら寝ていて、起きたら着陸目前でした。

息子も夫に抱っこされて寝ていました。

わりとずっと泣いていたようだけど。

そして、娘は起こすまでずっと爆睡でした。

眠いのに眠れずおかしくなっていたんだね・・・いや、眠いなら暴れてないで寝てよ。

そんなこんなでアメリカ国内便はヤバイってことを知りました。

夜行バス以上に色々辛かった。



なんとかみんなで無事に目的の空港に、アメリカ時間の19時頃到着出来ました。

さて、ここから大量の荷物を運ばねば、と思っていると、なんとここの空港はカート1台の使用に5ドル・・・!

私たちは荷物が大量なので2台使いました。

押してくれる人がいるわけでも、荷物のピックアップを手伝ってくれる人がいるわけでもないのに。

なんて不親切なんだ。




荷物をピックアップした後に、夫が手配していたハイヤーの運転手さんと連絡を取ってくれて、空港の玄関前まで車を持ってきてもらいました。

えぇ!?でっかーーーーーー!!!!

14人くらい乗れるのでは?という大きさの車が到着。

段ボール5つ、大きなキャリーケース3つ、小さなキャリーケース1つを積んでもトランクは余裕でした。

座席も余って余って仕方なくて、なんだか勿体なかったです。

夫は何故ここまで大きな車を手配したのだろうか?

聞きたいことはたくさんありましたが、疲労が限界でもう何でも良いや状態。

今になって気になってきたので、夫に聞いたらまた報告します。




もう空港からホテルに移動するだけ!

車に乗ったから後は座ってれば着くわーー・・・

なんて甘くないのが私たちの移動旅。

この後もトラブルは続きます。



つづく・・・