2018年10月28日日曜日

・ハロウィン

 
アメリカに来て初めてのハロウィンです。

日本でも特に何もしたことがなかったので、ほぼ人生初のハロウィン参加です。

まず、ハロウィンとは何ぞやという所から始まりました。

「当日カボチャを食べるんだっけ?」「それは冬至。」くらいの認識度でした。

現在住んでいるアパート近くの一軒家には、玄関先のみならず家の外全体にハロウィンの飾りつけがしてあって、これが結構おどろおどろしいです。

怖がりつつも毎日見て慣れてきたと思ったら、ある日追加で家の中からスカルが外を覗いていたりして、また「ヒィーーッ!」てなります。

私はホラー系苦手なので、毎日怖いです。

しかも、先日は一軒の家から怖くて胸がザワザワする系の音楽が聞こえてきました。

記憶を頼りに検索してみたら、どうやら映画エクソシストのテーマソングのようでした。

エクソシストは見たことないので知りませんが、曲だけで怖い。

検索しながら色んな怖い音楽を聴いて手足が冷たくなりました。

成人してから更に怖がりに拍車がかかってきた気がします。




そんなこんなで、私的ハロウィンは娘と息子を仮装させて楽しむ!に行きつきました。

怖いの嫌だし、近所回ってお菓子貰うのも出来ないし・・・。

そして、先日近所であったハロウィンフェスタへ娘と息子を仮装させて家族4人で行ってきました。

フワフワのエルモとクッキーモンスターの着ぐるみを着せて行ったのですが、周りの仮装が怖いのなんの。

一見ドレスでもフェイスペインティングで傷とか血とか・・・。

うぅーー怖いーー。

そして、可愛い着ぐるみは娘と息子以外に1人もいなかったので、やたら注目されました。

方向性間違ってたっぽいな・・・。

しかも、娘にはエルモの、息子にはクッキーモンスターの自覚(?)がなかったのか、周りから「Elmo!」や「Cookie  Monster!」と呼ばれても無反応でした。

ちょっとしたゲームをして棒付キャンディーをもらって、ホットドッグとマッケンチーズを(ほぼ息子が)食べて、フェイスペインティングをしてもらおうと言うも娘が拒否してやれず。

うーーん、日本でいう学校のバザーのやる気ない版といった所か・・・と若干残念になりました。

が、お化け屋敷の所には列が出来ていたので、「きっとお化け屋敷がメインなんだよ!お化け屋敷行ってきたら?」と夫に言うと、娘は拒否し、息子が「行く!」と。

夫が「じゃ、お母さんと行って来たら?」とか言い始めて、なんでやねーーん!

なんやかんやありつつ、結局4人でお化け屋敷に行くことになりました。

列に並ぶと少し前に娘のプリキンダーの同級生がいたので、娘も行けそうな気がしたようです。

係の子が娘と息子を見て「怖いけど大丈夫!?」と心配していましたが、まぁ大丈夫でしょと入ることに。

入り口手前で娘が動かなくなりましたが、手を繋いで入りました。

そして第一のオバケ登場で息子が泣き、娘は腰が引けたままの姿勢で固まりました。

そこからは夫が息子を抱っこして、私が娘を抱っこしてゴールまで行きました。

オバケ登場 → 息子が「ヒーーン!」と泣く → オバケが怯む&謝罪 → 夫がオバケを労う

という謎ローテーションでした。

お化け屋敷を出た息子が「アメリカにオバケいっぱい居たね」と言っていました。

うん、まぁ間違ってない。

娘はずっと「怖かったーー!」と言っていましたが、泣きませんでした。

大きくなったねぇと私が泣きそうになりました。




娘のプリキンダーはハロウィン当日仮装NGなので、もう仮装する機会はなさそうです。

でもエルモとクッキーモンスターの着ぐるみ姿が可愛すぎるので、サイズアウトするまで家で着てもらおうか。

ハロウィン当日、プリキンダーでは何かパーティーゲームをするようです。

でも、案内にはハロウィンは関係ないよという但し書きがありました。

うーーん、謎。

なんにせよ、当日のパーティーゲームがどうのようなものなのか、娘からの報告が楽しみです。



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