9月の上旬に State ID(写真付き身分証明書)の申請のためバスに乗って出掛けました。
娘をプレキンダーに送った後、夫と息子と3人で行きました。
そして夫は用事が住んだ後、そこから直接学校に行くことに。
帰りのバスには初めて息子と2人だけで乗って帰りました。
間違ってバスに乗らないようにバスに乗るところまでは夫に確認してもらって、気分は小学生です。
アメリカでは小学生だと保護者なしでの外出は出来ないので気分だけ。
それでもド緊張でした。
バス停とバス停の間隔が狭く、降りる人やバス停に人がいなければ速度を保ったままあっさりスルーします。
バス車内でGoogleマップをガン見しつつ、次々変わるバス停の表示を見ながらドキドキでした。
日本のような降車ボタンではなく、紐的なものを引っ張る形式なので、うまく出来るかそれも緊張。
結局は一緒のバス停で降りる人がいたので無事降車できました。
この時はまだバスのリアルタイム運行アプリをインストールしていなかったのですが、後から夫に教えてもらってインストールしました。
バスにGPSが付いているらしく、今どこを走っていて、あと何分程でバス停に来るのか、また、乗っている時もあとどのくらいで降りたいバス停に着くのかが一目瞭然でとっても便利です。
これがあればバスに乗っていても安心です。
日本でも同じような仕組みがあるのか、バスに乗る生活からしばらく遠ざかっているので分かりませんが、あったら便利ですよね。
こちらでは色々なアプリがあるようですが、私はTransitというアプリを使っています。
そして、2週間ほど前にState IDの受け取りに同じように行ってきました。
前回も今回も書類的なことは全て夫がしてくれて、係の人との会話も丸投げしていました。
しかし、今回写真を撮る所には自分1人で行くことに。
まず、名前を呼ばれたことに気付けず。
夫は苗字の時点で気付いたようで、「呼ばれたよ」と教えてくれました。
ローマ字で書いた日本の名前は、英語圏の人が読むと不思議な発音になります。
その後、1人で立ち向かった係の人の言っていることが全然聞き取れない!
何とか写真を撮ってもらい、夫と息子のいる席に戻り、カードが出来上がるのを待ちました。
すると、整理番号で呼ばれたので先ほどの係の人の所へ向かうと「お前かよ」的なことを言われ、「座って待っとけ」的にあしらわれました。
そんな・・・酷い・・・。
そして、またまた名前を呼ばれ、カードを受けとって夫の元に戻りました。
すると、夫に「これ、Temporaryって書いてるけど何で?」と言われました。
え?テンポラリーって何?Contemporaryなら分かるけど。
「聞いてみな分からんな・・・」と言って夫が係の人に確認してくれました。
戻って来た夫は「2週間くらいで正式なやつ送ってくれるって」と言いました。
ほぉ・・・多分私にも説明してくれてたんやろうな・・・。
とまぁ無事にState ID(仮)をゲットしました。
そして最近State ID(正式)が送られてきたのですが、普通郵便!!!!
身分証明書なのにポストに入っているという、雑な扱いでした。
夫は、「身分証明書入ってるって分からんからな」と言っていましたが、それで良いのか?
他人の顔写真付きの身分証明書だけで悪事は働けないだろうってことなんですかね。
なんにせよ、早速スーパーでビールを買う時にState IDを提示する機会があり、活用できたので良かったです。