昨日のハロウィン。
プリキンダーは仮装NGということで、申し訳程度に娘の髪の毛をくまさんの耳のように簡易お団子にしてプリキンダーに連れて行きました。
娘は本当はミニーちゃんの仮装のワンピースを着たかったと思いますが、仮装NGということで納得してくれていました。
プリキンダーに着くと・・・
お友達がフェイスペインティングをしていたり、ドレスのような恰好をしていたり、角のような耳のような物が付いたカチューシャをしていたり、と割とハロウィン感満載でした。
それを見て衝撃を受けた娘。
「お母さーーん・・・むーーん」と、言いたい事は沢山あったでしょう。
言うのは我慢したのか泣くこともなく、私の足に抱き付いてきました。
しばらくそのままで居たのですが、「〇〇(お友達の名前)は?もう(教室に)入った?」と、お友達が続々と教室に入っていくのを見て、「(教室)行く!」と娘も教室に入って行きました。
泣き言1つ言わず、自分の中で消化出来たのでしょうか。
娘凄いな・・・。
娘がプリキンダーに行っている間に、アパートの部屋にこれまた申し訳程度の飾りつけ。
と言っても、絵心皆無の私が画用紙に絵を描いてドアに貼るだけ。
一応雰囲気だけでも、と。
娘をプリキンダーに迎えに行くと、ロッカーの中に大量のお土産がありました。
数名が提供してくれたようで、娘のリュックに入りきらないほどでした。
事前に配布された【ハロウィン当日仮装NG&ゲームパーティのお知らせ】には、特に何も持って来なくて良いけど、提供するなら食べ物でない物、 Small party favor toys are best. と書かれていました。
何のことを言っているのかサッパリ分からなかったので、今回特に何も提供しませんでした。
そして、娘がもらって帰って来たものは・・・
お菓子(棒付キャンディー、粉末キャンディー、グミ)、鉛筆、ミニメモ帳、プラカップ、シール、ボール、おもちゃの指輪・ネックレス(スカルやクモ、コウモリ)、手作りの粘土、ミニ粘土等でした。
わーーアメリカーン!!!
まず、お菓子が入っていることにビックリ。
ハロウィン関係なく、食べ物をプリキンダーに持って来ないように、と何度か念押しされてたと思うのですが。
アレルギー関係なさそうな食べ物だったら良いのか・・・?
それはおいといて・・・1番感動したのが、手作りの粘土!!
ジンジャーブレッドの香り付きで秋冬感がありオシャレ。
全粒粉で作ってあったので遊びながらゴミ等が紛れても気になりませんでした。
その発想はなかった!!!
息子は初めての粘土遊びだったので、とっても楽しそうに遊んでいました。
帰宅後に娘は私の描いた絵を「何これー!?ハッピーハロウィンだ!」と喜んでくれました。
そして、家の中でハロウィンごっこ(娘と息子が「トリックオアトリート」と言って、私がお菓子をあげる)をしました。
それから、夫が帰ってきてドアを開けたら仮装した娘と息子が「トリックオアトリート」と言ってビックリさせようという計画を3人で立てました。
夫が帰って来るのを待っていたのですが、こんな日に限って道路が渋滞していたようでなかなか帰ってこない。
娘と息子はモコモコのエルモとクッキーモンスターの着ぐるみが暑くてだんだん不機嫌に。
あるあるですね。
そして、窓からバスが見えたので待機。
夫が玄関ドアを開けると同時に「トリックオアトリート!!!」
・・・はい、お向かいさんの部屋のドア空いてました。
お向かいさんビックリ。
向かいの家の中からの「トリックオアトリート」はだいぶ斬新だったと思います。
お向かいさんは、玄関ドアを開けたまま家の中で何かしていたようです。
忘れ物でも取りに戻った感じ・・・?
その後、優しいお向かいのお姉さんはお菓子をくれました。
「そんなつもりじゃなかったの」と咄嗟に言えず、ありがたくいただいてしまいました。
何というタイミング。
夫へのサプライズのはずが、お向かいさんを巻き込んでしまいました。
でも、娘と息子的には「トリックオアトリート」の体験が出来て良かったです。
ハロウィンが関係あるのかないのか、近所のバーが深夜1時頃までライブ演奏していました。
20時半頃から始まって、最初は何か分かりませんでした。
十字路を挟んだ斜め向かいのバー。
防音設備皆無なのに爆音とは何事!?
しかも、あのバーの建物、上階に人住んでるはず。
うーーん・・・バーの近隣住民も承諾済みと考えるのが自然か。
どうしようもないので、BGMと思い込むことに。
いっそのことバーに行って一緒に楽しむのも手だな。
そんな度胸ないけど。