サマータイムが終わりました。
サマータイムは3月の第2日曜日~11月の第1日曜日なので、今年は昨日11月4日(日)午前2時に切り替わりました。
時間は開始日、終了日共に、午前2時に切り替わります。
ちなみに、アメリカでは Daylight Saving Time (DST) と呼んでいるようです。
夫は切り替わる瞬間を見ようと、スマホやパソコン、テレビのチューナー、日本から持ってきた置時計(電波時計だけど電波受信しない)を見比べていたようです。
あけましておめでとう的なノリでしょうか。
1人でカウントダウンしたのかな。
スマホ、パソコン、テレビのチューナーは自動で午前1時59分の次が午前1時になりました。
置時計やキッチンのラジエントヒーターについている時計、コーヒーメーカーの時計はサマータイムのままだったので、朝起きてから手動で1時間遅らせました。
起床後、1時間の変更といえど時差ボケ感、違和感がありました。
一昨日まではサマータイムで日の出が7時40分辺りでしたが、それが6時40分辺りになったので明るくなると共に起床出来るのは健康的だなと思います。
娘と息子が最近はだいたい6時半~7時くらいに起きていたので、サマータイムが終わったら5時半~6時に起きるようになるのかなと思っていました。
が、たまたまサマータイムから切り替わる前日の土曜日の夜にいつもより1時間遅く就寝したので、日曜日の起床は7時過ぎ(サマータイム時間で考えると8時過ぎ)でした。
何と!!!
適応している!!
昨日はいつも通りの時間に就寝して今日も7時に起きたので、娘と息子の体内時計は難なく移行出来たようです。
土曜日に寝るのが1時間遅くなったのは本当にたまたまだったので、ラッキーでした。
何故遅くなったかと振り返ると・・・
夫が本を朗読すると関西訛りが強く出るのが面白くて、娘と息子に沢山読み聞かせをしてもらっていたからでした。
【頭のいい子を育てるおはなし366 ー1日1話3分で読める】
出版社:主婦の友社(2011/11/11)
という本で、日本にいる間にKindleで購入していたので、こちらに来てからもタブレットで読めます。
色んなお話があって面白いです。
でも正直、省略されていたり簡潔に書かれていたりと、元の話を知っていれば理解できるかな?といった話もあるので、あまりおすすめは出来ません。
言葉遣い等の表現も難しかったりするので、幼児向きじゃない印象です。
この本の使い方としては、この本で沢山の話に触れて、子どもが気にいった話があれば、原作を改めて読むという方法が良いかもしれません。
土曜日、夫は大笑いしながら落語【子ほめ】を朗読してくれました。
私が「読む人が笑っちゃ、聞いている人が笑えない。」「落語を関西弁で読むのはダメでしょ。」等々ツッコミを入れつつ、ゲラゲラ笑いながら楽しい時間を過ごしました。
あとは、夫が若草物語を読みながら泣きそうになったりして、1冊でとっても感情が揺さぶられる本だなと思いました。
娘と息子は内容の理解が難しくポカーンとしていましたが、夫が笑う様子を見て一緒に笑ったり、シュンッとしてみたりと読み聞かせとは違った楽しみ方をしていました。
それはそれで難易度の高い遊びです・・・。
でも、この本が理解できる子どもにはこの本はとっても面白いかも!と。
娘と息子も理解できるようになったら、一緒に読むのが楽しいだろうなと思いました。
ただ、今の娘と息子にとっては対象年齢に合った絵本の読み聞かせの方が良さそうだなーと。
Kindleで絵本も購入できるようなので、色々検討してみたいと思います。