極寒から一転、最近は最高気温が17℃の日もあります。
娘と息子は毎日元気にプリキンダーに通っています。
2月3日に豆まきをしました。
夫の両親が送ってくれた節分の豆をまきました。
前日から娘が「私が鬼になる!」と志願していたので、今年は娘と息子に鬼のお面を被らせて、夫と私が豆をまくことに。
豆まきってそういう行事だっけ・・・?
去年までは鬼のお面を見るだけで泣きそうになっていた娘が鬼のお面を被るようになるとはビックリ。
あ、自分が被っちゃえば見えないから怖くないのか。
・・・そういうこと???
そういえば、夫は鬼のお面を被るつもりで眼鏡を外してコンタクトを入れてニコニコで準備したのに鬼のお面を一度も被りませんでした。
豆まきの前に、食事をしながら豆まきについて話していました。
私が「鬼は外って言うけど、アメリカに鬼居るかな?」と言うと、夫が「おらんかーー。ま、鬼に1番近いのはお母さんやけどな。」と言いました。
「何て?」と喧嘩売られたか?と思っていると、夫が「・・・鬼は内やな。」と何じゃそりゃな感じのフォローをしてきました。
すると、娘が「鬼アウチ?(Ouch)」と言いました。
夫も私も爆笑。
娘は何故笑われてるかも分からず、つられて笑っていました。
豆をぶつけられた鬼が「Ouch!!」ってこと???
確かに鬼アウチですな。
不穏な空気を娘が和やかにしてくれました。
夫は外でも豆まきをしたかったようですが、日本人が突然鬼のお面をつけていたり、豆をまいていたら周りの人がビックリするだろうということで、家の中だけでやりました。
そもそも豆まきが何なのか、何をするのかを分かっていない鬼役の娘と息子は豆を投げられて最初のうちは戸惑っていました。
豆を食べようとするも、お面を被っているため鬼の口のところでブロックされて食べられない様子が面白かったです。
そして、鬼も投げられた豆を集めて投げ返すというカオスな豆まきとなりました。
豆合戦。
娘鬼は豆が当たると「アウ!!」と言っていました。
娘自ら鬼Ouch!の伏線回収。
豆まきが終わると、娘が「鬼祭り楽しかったねーー!」と言っていました。
楽しかったなら良かった。
鬼祭りじゃないけどね。
雛祭りみたいに言うやん。
久しぶりに食べた煎り大豆の美味しいこと美味しいこと。
娘と息子に初めて煎り大豆を食べさせましたが、豆大好きっ子なので喜んで食べていました。
よーーく噛んで、集中して食べるよう何度も注意しながら食べさせました。
あまりの美味しさに「また鬼祭りしたーーい!」と娘と息子からリクエストがありました。
また来年ね。