今日は夫が娘と息子をお散歩に連れ出してくれました。
出掛ける前に、公園の遊具で遊ばないように伝えました。
すると、娘が膝から崩れ落ちました。
気持ちは分かりますが、そこまで絶望する!?というぐらいの気落ち具合で、立ち上がった後も背中を丸めたまま歩く姿で出発していきました。
結局、近所の公園は封鎖されていたようで、遊べるのに遊ぶのを我慢するという状況にはならなかったようで良かったです。
ただ、今日はかなり風が強く、トタン屋根かトタンの壁が風で飛んで宙を舞っていたようで、恐れ戦きながら逃げたようです。
何それ、こっわ。
トタンが飛んでいる方に向かって先に歩いていっていた息子は、危険を察知した様子もなくその場で固まったまま眺めていたようです。
何それ、こっわ。
そういう場面が出てくるアニメとか映画とかよく見てるだろうに・・・。
お散歩途中で娘のクラスメイトのN君のお家の前を通った時に、お庭にいたN君ママが娘に気付いてくれて、お家の中にいたN君をお庭に呼んでくれて会えたようです。
お友達の元気な顔を見られて娘も嬉しかったようです。
娘は夕飯時に既にお引越ししたお友達の話をしつつ、「私も皆にバイバイ言いたいんだよーー。」と帰国前にお別れを言いたいと話していましたが、こればっかりはどうしようもないというか、気が早いというか・・・。
ここまで2週間家に缶詰状態だと流石に異常事態を実感するのか、娘も息子も、もう学校に行けないかもしれないと思っているようです。
「明日学校行く日?」や「いつになったら学校行ける?」とすら言わなくなったのも切ない限りです。