帰国前から今に至るまでの出来事を、順を追って書いていきたいと思います。
出発日の3日前が、娘のオンライン授業最終日の前日でした。(ややこしい。)
娘は自分で担任の先生に「明日、私の最終日だよ。」と言うことが出来ました。
先生には「明日」の部分がいまいち伝わっていなかったようですが、その翌日の最終日(出発日2日前)にもお別れを言うことが出来ました。
先生からは、「帰国した後もメールや写真を送ってね。元気でね。」といったようなことを言ってもらっていました。
そして、息子のプリキンダーの先生ともテレビ電話でお別れを言うことが出来ました。
娘と息子が終始ワチャワチャしていて話どころではありませんでしたが、一応お別れの挨拶が出来たというのが大切かなということで。
先生から私も電話口に呼び出され、最後にお別れの言葉をいただきました。
が、周りで娘と息子が騒いでいたので、正確には何と言ってくれていたのか分かりませんでしたが、「あなた達家族に会えて良かった。元気でね。」といった感じでした。
感慨深くて泣けます。
さらに、その日(出発日2日前)のお昼頃にMちゃんママから電話があり、「アパート前にいるけど、まだアパートにいる?」と言われビックリ。
娘と息子と共に、マスクを着けてアパートの正面玄関まで行きました。
Mちゃんママは、私達が住んでいたアパート近くのピザ屋さんでお昼ごはん用にピザを買ったついでに会いに来てくれたとのことでした。
来ていたのはMちゃんママとMちゃんだけでしたが、直接会ってお別れが言えて良かったです。
娘と息子とMちゃんは特に何を話すでもなく追いかけっこをしていました。
あぁ、こういうコミュニケーションの取り方だったよな、と改めて思いました。
お友達に会えたのが久しぶりで、娘と息子は大興奮でした。
私はMちゃんにもMちゃんママにももう会えないと思っていたので、会いに来てくれて本当に嬉しかったです。
サプラーーイズ!!!
この日(出発日2日前)の夜には、夫が授業でのプレゼンがありました。
オンラインでのプレゼンではありましたが、スーツに着替えて挑んでいました。
スーツを着た夫を見た娘が「お母さん!お父さん(を)見て!かっこいいから!!」と言いました。
それを聞いて大喜びの夫。
夫と私は満開の笑顔でハイタッチしました。
そして、私が娘に「そうなの?」と聞くと、娘は「うん!だって、おじいさんみたいだから!」と元気に答えました。
夫、撃沈。
あまりの落差にやられていました。
かわいそうに。
そんなこんながありつつ、プレゼンは無事終了したようで、その後は本格的に荷造りにとりかかりました。
出発日2日前までの出来事でした。