今朝も3人でプレキンダーに向かいました。
そこですれ違いざまに「日本人?」と日本語で言われ、
「え?そうです!!!」と驚き&歓喜。
相手の女性も日本人で、娘と同じくらいの男の子を抱っこしていました。
こちらに来て(多分)初の日本人との遭遇。
色々話したかったのですが、息子がプレキンダーの建物に向かって一直線。
1人でインターホンを押してしまったので仕方なく追いかけました。
娘を教室に連れて行き、帰るため建物から出ると、何と私たちが出てくるのを待っていてくれました。
本日2度目の歓喜。
そこでお互いの自己紹介をしました。
仮にAさんとします。
Aさんちの上のお兄ちゃんはキンダーガーデンに通っていて、抱っこされている男の子は息子と同い年でした。
下の子同士が誕生日1ヶ月違いの同い年だと分かってAさんも私も喜んだのですが、本人達は照れまくっていたのか全然喋りませんでした。
そして、私が夫の留学についてきたことを伝えると「それなのにここ(の地区)に住んでるの!?」と驚かれ、私たちが住んでいる地区には短期で住む日本人はほとんどいないことを教えてもらいました。
「(子どもの)学校の近くが良くって」と伝えました。
そしてAさんのことや、この地区のことを色々教えてもらいました。
日本人だとすぐ分かったか聞くと「うん。実は月曜日にも見かけていて、日本人じゃないかなって思ってたの」と。
私たち3人で日本語で喋ったり歌ったりしながら登下校してるから目立つよな・・・。
なにはともあれ、声をかけてもらえて嬉しかったこと、初めて日本人に会ったことを伝えました。
日本人初遭遇ということにかなり驚かれ、「日本人いっぱいいるよ!?」だそうです。
しかし、今月渡米してきたことを伝えると納得&ビックリしていました。
そうこうしていると息子がグズリだしたので家に向かって歩きながら話すことに。
と言っても家はすぐそこ。
私たちのアパートを教えると「(子どもの学校から)近っ!」と笑われました。
家のすぐ近くにバス停があるのを見て、「ここなら(夫の学校から離れていて、車を持っていなくても)便利だね」と言われました。
そして、今度一緒に遊ぼうねと約束して別れました。
久しぶりに(と言っても約1ヶ月ぶり?)家族以外の他者と日本語で話したので、自分がスムーズに言いたいことを言語化できていることに違和感を覚えました。
言いたいと思ったことを簡単な日本語にして、それを英語に訳せたら発言するという作業がない!!!
日本語だと自分がスラスラ喋れて、相手の言っていることも分かる。
これまでは当たり前のことだったのに、それを不思議に感じるという謎の感覚でした。
~おまけ~
今朝メイク中に娘と遊んでいました。
私の顔にベースメイク用品でひらがなを書いたりしてゲラゲラ笑いながら遊んでいたら、結果的に厚塗り顔面真っ白オバケになりました。
でも娘を送っていくだけだし、先生や顔見知りの人とも挨拶するくらいだし良いや。
と家を出た日に限って新たな出会い。
そして厚塗り顔面真っ白オバケのままでAさんとずっと話しをしていたことに帰宅後気が付きました。
後悔先に立たずとはよく言ったものです。
でも、こんな顔でも声をかけてもらえたので、きっとAさんも優しい人なんだとポジティブに考えることにします。