今日2018年9月3日月曜日は Labor Day という祝日なので、夫も娘も学校がお休みです。
毎年9月の第一月曜日が Labor Day らしいです。
そんな3連休中日の昨日の出来事です。
先日、B家から「伝統的な料理を作ったから」と美味しい夕飯を頂いたので、昨日は夫が日本食と言い張る物をB家に進呈してきました。
お口に合わない可能性等も考慮して、渡すだけ渡して後はお好きにしてもらうスタイルで。
宗教的理由で食べられる物の縛りがある他者に、自分が作った食べ物を渡す勇気が私にはありませんでした。
夫はB家のご主人に調理器具の洗浄方法を確認して、専門店で食材を購入する等準備もぬかりなし。
異文化交流の楽しさを娘や息子に知ってもらいたいとは思いながらも、私自身が一歩踏み出せない情けなさ。
夫は娘と息子を連れてB家に夕飯を持って行った数分後、「ヘルプ」というLINEメッセージと共に娘と息子がクッキーを食べている写真を送ってきました。
もてなされている・・・!!!
その後、おもちゃで遊ぶ娘と息子の写真と共に再度「ヘルプ」のメッセージが。
『夕飯食べますよーー。お帰りになってーー』と送るも、
「呼びに来て、帰りにくい」と。
『いやーー、私行ったらまた私招かれるから。ご飯の用意出来たからって言って出ておいでよ』
結局30分程して帰ってきました。
娘と息子の手には棒付キャンディ。
人の家行ってお菓子もらって帰ってくるとか・・・
ハロウィンはまだ先ですよ。
夫は温かいお茶をご馳走になったとかで、汗をかきながら帰ってきました。
ほんと手厚くもてなしてもらったようで。
帰るタイミングが分からないのは私も体験済みなので同情しますが、お家に入っちゃったらまぁそうなるよね、と。
ところで、夫が作って持って行ったものとは・・・
・炊き込みご飯(具が椎茸・人参・玉ねぎ・ツナで炒飯みたいになった)
・野菜炒め
という、中華では?というラインナップでした。
B家のご主人にも「炒飯?」と聞かれたらしいですが。
そして、B家が英語圏ではない地域で暮らしていた時に英語のTV番組がないことに困って、NHKの料理番組を見ることがあったようです。
まさかのB家が日本料理を知っている展開。
今度私も精進したら煮物とか作って進呈しようと思ったのでした。