今月からプリキンダーでアルファベットを書く勉強が始まりました。
1週間に1~2文字ずつくらいで、遊びも交えてのんびりやっていくようです。
今週金曜日には初めての宿題も出ました。
A, a, B, b をなぞって書くプリントでした。
娘は9月末くらいから自発的にお絵描き中にアルファベットを見よう見まねで書くようになりました。
タブレットのアプリでアルファベットをなぞったりして、自分でも書きたくなったようです。
あとは、プリキンダーでお絵描きをした紙に先生が娘の名前を書いてくれたのを見ながら真似して書くのが楽しかった様子。
上手く出来ない時に自分からどうやって書くのかを私に聞きに来ても、教えようとすると「分かんない」「出来ない」とすぐへそを曲げます。
Sが2になったりEの横線が1本多かったり、大人からすると「おしい!可愛い!」と思う間違いでも「出ーー来ーーなーーいーー」と諦めモードで強制終了してしまいます。
お互いのストレスにしかならない・・・。
ならば、と自分で出来るように部屋の壁に英語のポスターを貼りました。
アルファベット表や色、数、形、曜日、動物の名前等々・・・
幼児教室のように壁が賑やかになりました。
あいうえお表等の日本語の物も注文したはずが、待てど暮らせど届きません。
そろそろ1ヶ月が経とうとしています。
とりあえず、一旦ひらがなの勉強は置いておいて、アルファベットを中心に勉強中です。
まずは自分の名前が書けるようになりました。
そこから勢いがついて、書きやすい文字を書くように。
次いで、息子の名前、夫の名前、最後に私の名前を書けるようになりました。
そして昨日、自分で表等を確認しつつ大文字はAからZまで順番に全て書けるようになりました。
夫が感動して、書いた紙を「お父さんの宝物にする!」と言うと、娘は照れて「捨てる!」と捨てかけ、夫は「いやーー!!お父さんの大事大事なのーー!!」と全力で阻止していました。
アルコールが入っていたとはいえ、文字におこすと陽気なお父さんですな。
その紙は一時避難として冷蔵庫の上に乗せられたまま既に24時間が経過しました。
宝物に埃積もるぞ・・・。
娘には壁にアルファベット表等のポスターを貼ることは有効でした。
上手くアルファベットが書けない時に私に聞いて教わるよりも、自分で表を見ながら書く方が良かったようです。
手元で見られるようにプリントアウトしたアルファベット表は何故かあまり活用されませんでした。
やれば出来るという経験を繰り返すことで少しずつ自信がついたようで、最近は私に何かを教わる時にもすぐにはヘソを曲げないようになったので、少し忍耐力がついたと感じています。
「出来るように練習してるんだよね」と娘本人が言い出した時はビックリしすぎて変な声が出ました。
成長!!!
娘は人一倍失敗を恐れる気持ちが強いようなので、失敗した時は大きく取り上げずに経験として共有して、成功した時に一緒に喜ぶ(多少大げさに)という方法で成功体験を積み重ねていけたらな、と思います。