夫が日本で国際運転免許を取得していたので、Zip Car(カーシェアリング)に登録して、車で近くのショッピングモール的な所に連れて行ってもらいました。
日本未上陸のBath & Body Worksに行きたかったのです。
あとは娘のハロウィーン衣装をゲットしに。
その日の早朝に夫は運転の下見がてらランニングでショッピングモールに行って帰ってきました。
帰宅するなり「昼はハンバーガー!」と気になるサンドイッチレストランを見つけてきたようです。
そして、買い物中にぐずられると大変なので出発前に娘と息子にお昼寝をさせようとしましたが出来ず、その時点でグズグズだったので買い物は中止にしようとしました。
楽しむために買い物行くのに、出先で大変な思いはしたくない・・・。
しかし、Zip Car のキャンセル料が40ドルかかることが判明し、「じゃ、行くか」と予定通り行くことにしました。
左ハンドル、右側通行に不慣れな夫の運転はなかなかスリリングでしたが、何とか到着。
お目当てのBath & Body Worksはまさかの改装中。
だから!そういうのを、HPに載せて。
何度ウキウキしながらサイト見たと思って・・・!!!
仕方がないので他のお店を色々見て回りました。
YANKEE CANDLEでキャンドルをゲットしようとしましたが、店内の強烈な香りに鼻が痛くなり、娘と息子が「(お店から)出るーー」と半泣きになったのでゆっくり見られず。
ここまで何も購入せず。
子ども服のお店を見てもハロウィーンの衣装が全然見当たりませんでした。
結局何度も行ったことのあるディスカウントストアに見に行くことに。
その頃ちょうどお昼の12時。
「昼時はご飯屋さん混んでるだろうから時間ずらそうか」と夫が行きたがっているサンドイッチレストランを覗くと驚くほど空いていました。
夫は「こっちの人は日曜日の午前中からショッピングしないで家でのんびりしてるんじゃない?」と。
確かにどのお店も全体的にお客さん少ないかも。
そして、入店すると同時に娘と息子には小袋のお菓子、塗り絵や迷路が書いた紙(キッズメニューが載っていた)、クレヨン2本が渡されました。
お子様歓迎感があり一安心。
そして、名物のサンドイッチとハンバーガー、サラダを注文しました。
詳しいメニュー名は忘れました。
眠たいうえに、食べるモードになってランチの到着が待てない息子。
「お腹空いたーー!!」とご機嫌ななめ。
塗り絵をしたりして間を持たせていると・・・
超ボリューミーなサンドイッチ、チーズバーガー、サラダが届きました。
「食べたい!食べたい!」と大興奮の娘と息子に取り分けると、即食べ始めました。
写真撮る隙なし。
私も小腹が満たされ始めてやっと「あ!写真撮るの忘れてた・・・」と気付きました。
サンドイッチは厚いパテが2枚とチーズ、トマト、フライドポテト、コールスローまでもが一緒にサンドされていてものすごいボリューム。
そして、なんとパン切り包丁のような波型のナイフが突き立てられていました。
豪快。
感想は「美味しい。美味しいけど、ポテトとコールスローは別で食べたい。でもお肉美味しい!!!」でした。
後々調べると「通はポテトを抜きながら食べる」とか。
通とは・・・ってなりました。
ハンバーガーは厚いパテとベーコン、フライドエッグ、チーズ、野菜、そしてパストラミビーフがたっぷりで美味しかったです。
ハンバーガーのお皿には大量のフライドポテトとサラダが添えられていました。
サイドメニューのサラダもチーズやベーコンがたっぷりで、別添えにしてもらったドレッシングも超濃厚でサラダらしからぬヘルシーとはかけ離れたものでしたが、これが悪魔的な美味しさでした。
家族4人お腹がはちきれそうになる程の量で40ドルもかからなかったので良心的なお値段。
娘と息子も日本の大人1人前以上食べました。
またお腹を空かせてたまにはジャンクフード食べに行きたいなーと思いました。
そういえば、アメリカに来てレストランに入っての外食は初体験でした。
その後、無事娘のハロウィーン衣装としてミニーマウスのワンピースをゲットしてご機嫌で帰宅しました。
翌日、4人とも顔が浮腫んでパンッパンでした。
人相変わる程の塩分怖い・・・。
娘と息子の浮腫みが1日中取れなかったので、外食では程良い所で切り上げて持ち帰りにしないとなと思いました。