現在住んでいる地域は治安が良いとされていました。
今調べてみても、治安が良いという情報がほとんどです。
しかし、引っ越してすぐに近所で物騒な事件が立て続けにありました。
それ以降は多分ありません。
銃声を聞いてしまって、トラウマです。
しばらくは大きな音が怖かったです。
暗くなってからの外出は平常時でももちろん危険だと思うのでしませんが、昼間でも夫がいない時には外に出るのが怖かったです。
なので、娘のプリキンダーが始まるまでは夫がいない時には全く外出をしませんでした。
夏休み期間だったのもあり、また車社会のため人通りがほぼなかったのも怖かったです。
そして現在、娘の送り迎えは徒歩です。
近くの学校が始まると登下校の時間帯には人通りも多くなり、プリキンダーに行くために渡る横断歩道には信号がないからなのか登下校の時間帯に警察官が1人いてくれるので安心です。
横断歩道を渡る歩行者がいる時に車を止めておく等の交通整備をしてくれます。
昨日は夫が乗り損ねそうだったバスを呼び止めておいてくれたようです。
家族全員でお世話になってます。
プリキンダーが始まってから毎日顔を合わせていた警察官のおじちゃんはとてもフレンドリーで、息子がぐずっていると笛を吹いて機嫌を取ったりしてくれました。
それが先週は数日、配置換えになったのか、おじちゃんが体調を崩したのか、別の警察官に変わりました。
おじちゃんに毎日お散歩中におやつをもらっていた近所のワンちゃんもさぞガッカリしていただろうなと思います。
今週からはまた前のおじちゃんに戻って、息子がぐずっていなくても息子を見ると笛を吹いてくれるようになりました。
言葉が通じないので笛にしたようです。
息子が笛を吹く真似をすると、おじちゃんがピッと笛を吹いてくれます。
謎コミュニケーション。
娘も息子も毎朝「Good morning!」と挨拶をし、車を止めてくれている時には「Thank you!」と言えるようになりました。
治安とは関係ないのかもしれませんが、日本にもいる爆音で音楽を鳴らしている車。
日本では、ズンッズンッズンッと低音が響くくらいですが、こちらでは宣伝カー並みの音量で家の中にいても歌詞までしっかり聞こえてきます。
車の窓全開?
もしくはオープンカー?
自分の好きな音楽を皆も聞いてーーってことなのか?と思うレベルです。
なんなら聞かせてあげてる、くらいの。
車に乗ってる本人は鼓膜無事なの?と要らぬ心配をしてしまいます。
でも、そんな車が1台や2台じゃなくいっぱいいるので、ある種の文化なのか。
夫に言ったら、「耳悪いんじゃない?」って。
んなわけ。